奥深いラベンダーを解説!リラックスやリフレッシュにも。|フレーバーライフのあれこれ|アロマと暮らす | アロマと暮らす

奥深いラベンダーを解説!リラックスやリフレッシュにも。

フレーバーライフのあれこれ

皆さんは、エッセンシャルオイル・アロマテラピーと聞いた時、まずどんなエッセンシャルオイルを思い浮かべますか?
半分以上の方が「ラベンダー」と回答するのではないでしょうか。

今回はフレーバーライフでも売れ行きNo1の精油「ラベンダー」について、お話します。

ラベンダーとは?

アロマテラピー発祥の由来 精油の代表 絶大な癒し

世界中でもっともポピュラーな精油、ラベンダー。
古くから香りのよい植物の代表として、多くの人に親しまれてきました。

今から2,000年以上前の古代ローマ時代では、入浴剤や衣服の芳香剤としてハーブのまま使用されていて、ラベンダーの名前はラテン語の「洗う」=lavareが由来になっていると言われています。

約1,000年前の10世紀ごろには、精油の蒸留が始まり、ラベンダー精油は十字軍の傷の手当てに使用されていたそうです。
またラベンダー畑で働く人々が伝染病にかからなかったことから、修道院などで積極的に栽培され、薬草として重宝されていました。
その良い香りは香水産業にも取り入れられ、フランスを中心とする香水産業の始まりから、ラベンダーの栽培と蒸留も大きくなっていきました。

ラベンダーはアロマテラピーの元祖ともいわれています。

フランス人の科学者、ルネ・モーリス・ガットフォセは1910年、
実験中に大きなやけどを負った際、その傷にラベンダーの精油を塗ると治癒が早まり綺麗に治った体験から、
精油を用いた治療法について研究し「アロマテラピー(芳香療法)」という論文を発表、瞬く間にアロマテラピーという言葉が欧米中に広がっていきました。

それから本日に至るまで、ラベンダーは世界中の人々の心と体を癒し、バランスを取り、勇気づけてくれています。
ラベンダーはやはり、世界でもっとも定番で、アロマテラピーに欠かせない精油なのです。

 

「ラベンダー」と「ラバンディン」交配種の多さ

「ラベンダー」と一言で言っても、現在では多くの種類が存在しています。
フランスでラベンダーのハーブが爆発的人気になったころ、南フランスの人々はこぞってラベンダーの栽培を開始。蒸留で精油を採るようになってからも、より「香りがよく」、「栽培しやすい」種を求めて品種改良を盛んに行いました。

現在、アロマテラピーの主流になっている種は大まかに2種。

真正ラベンダー: アロマテラピーの世界での「ラベンダー」といえばこちら。Officinalis とangstfolia が代表種です。甘くうっとりしたフローラルな香りが特徴。

ラバンディン: 「真正ラベンダー」と、より低地で育つすっきりしたハーブ調の「スパイクラベンダー」と交配種です。育ちやすくたくさん精油が取れるため、香水原料ではラベンダーの代わりとして広く流通しています。

一部の業者では、「ラベンダー」と称して「ラバンディン」が販売されていることもあるので注意が必要です。

さらにこの二つ以外にも、様々な種類のラベンダーが販売されています。
フレーバーライフでも、7種の取り扱いがあり、香りもおすすめの使い方も様々です。

フレーバーライフ取り扱いのラベンダーの種類

ラベンダー・フランス(2種類)

ラベンダーの名産地、南フランスのプロヴァンス産です。ラベンダートゥルー・真正(しんせい)ラベンダーの名前でも知られています。フレーバーライフでは、2種類が該当します。

  • フレーバーライフエッセンシャルオイルのラベンダー・フランス
  • クイーンメリーオーガニックのラベンダートゥルー

ハーバル調の甘い香りが特徴で、ラベンダーブルガリアに比べてややさっぱりとした香り。
オーガニックのクイーンメリーのラベンダートゥルーはさらにさっぱりとしており、より深くリラックスしたい時におすすめな上品な香りです。

>> フレーバーライフ ラベンダー・フランスはこちら

>> クイーンメリー ラベンダートゥルーはこちら

ラベンダー・ブルガリア

厳選されたブルガリア産の真正ラベンダーから採油しており、ラベンダーフランスと比べると、スーッとした成分が少なく、そのぶんやや甘く濃厚な香り。
一日の終わりに自分の時間を過ごす時、ゆったりとした気分になりたい時におすすめです。

>> フレーバーライフ ラベンダー・ブルガリアはこちら

ラベンダー・ハイアルト

標高800m以上の高地で育った真正ラベンダーから抽出した希少な精油です。
ラベンダーフランスと同じ学名ですが、育成環境の違いで、酢酸リナリルというリラックスに有効な芳香成分をより多く含み、すっきりした香りが特徴。
より深くリラックスしたい時におすすめです。

>> フレーバーライフ ラベンダー・ハイアルトはこちら

ラベンダー・スパイク

ラベンダーの中でもっともすっきりとした香りです。真正ラベンダーにも含まれるリナロールのほかにも、ユーカリに含まれる1.8シネオールやローズマリーに含まれるカンファーなども含むため、
リフレッシュやリラックスが両方かない、スキンケアやボディーケアなど、様々な用途にも使えます。
ラベンダーの甘さが苦手な方にも使いやすい香りです。

>> フレーバーライフ ラベンダー・スパイクはこちら

ラバンディンスーパー

真正ラベンダーとスパイクラベンダーの交配種です。ラベンダーと似通った香りがしますが、最大の特徴はカンファーという香り成分のスーッとした香りです。
甘さはラベンダーと同じくらいですが、スーッとした香りがプラスされて、嗅ぐ人により爽やかな感覚を与えてくれます。
フランスでは炎症を静め、傷の直りを早くするとされ、植物オイルなどに希釈して傷痕にすり込む方法で、軽い火傷のケアや傷のケアなどによく使われています。お休み前のリラックスにもおすすめしたい香りです。

>> クイーンメリー ラベンダースーパーはこちら

ラベンダーファイン

ラベンダーの中でも、AOP、AOCというフランスプロヴァンスの限られた地域で生産されたことの証明がある、高品質な真正ラベンダーです。
リラックスに有効な成分と言われる酢酸エステルの含有量が高く、よりまろやかで上品な香りです。
おやすみ前や疲れを癒したい時に使用するのがおすすめです。

>> クイーンメリー ラベンダーファインはこちら

どう違うのか? 違いを検証

成分が異なる

様々なラベンダーの特徴を紹介してきましたが、実際に異なるのは中に含まれる芳香成分やその含有量です。

リラックスに有効な成分といわれている酢酸リナリルをフレーバーライフで取り扱っているラベンダーで比較し得行きます。
下の表は、酢酸リナリルの含有量を多い順に並べてみます。

ラベンダーハイアルト > ラベンダーフランス > ラベンダーブルガリア > ラバンディングロッソ > 多可産ラバンディン > ラベンダースパイク

一方で、スッキリとしたリフレッシュに有効な成分である1.8シネオールはラベンダースパイクが最も多く、他はラバンディン種に多く入っています。
ラバンディンはカンファ―も多く含んでいるので、独特なハーバル感のある香りを作り出しています。

同じラベンダーでも、リラックスするものと、リフレッシュするもの、その日の気分で選んで使ってみると良いですね。

▼フレーバーライフ取扱ラベンダー精油一覧表

ラベンダーの種類 酢酸リナリル リナロール その他の特徴成分
ラベンダー・ハイアルト 42.5 35.6
ラベンダー・トゥルー 40.09 33.52
ラベンダー・フランス 35.49 35.03 シネオール(1.45)
ラベンダーファイン 35.35 27.99 酢酸ラバンデュリル(3.7)
ラバンディンスーパー 34.08 35.94 シネオール(2.47)、カンファー(3.9)
ラベンダー・ブルガリア 32.9 28.98 酢酸ラバンデュリル(3.9)
ラバンディン・グロッソ 31.81 28.59 シネオール(4.72)、カンファー(7.55)
多可産ラバンディン 13 32 シネオール(10)、カンファー(16)
ラベンダー・スパイク 0.11 39.05 シネオール(2.9)

 

香りチャートで見る

フレーバーライフでは、香りを試したことのないお客様でもわかりやすいようチャートにしてご紹介しています。
ラベンダーだけのチャートを作成したので、香り選びの参考にしてください。

ラベンダーの種類別、おすすめの使い方

芳香浴

まずラベンダーの香りを楽しみたい方には、芳香浴(ほうこうよく)がおすすめ。
芳香浴は、おうちにあるものを使って簡単に始めることができます。ティッシュやコットンに垂らして香る、マグカップにお湯をはって精油を垂らして水蒸気を吸入するなど。

おすすめ精油:ラベンダー・ブルガリア、ラバンディングロッソ

スプレー

手軽にお部屋全体に香りをひろげるのには、手作りスプレーもおすすめ。
おやすみ前なら、ラベンダー・ブルガリアやラベンダー・ハイアルトを。
抗菌・消臭の効果も期待できるので、なかなか洗えない布団やソファなどにもシュっと一吹きしてみてください。
その際には、ラバンディングロッソなどを。

おすすめ精油:ラベンダー・フランス、ラバンディンスーパー

マッサージオイルに

お好きなキャリアオイルに、体用なら1%濃度、お顔や皮膚が薄い場所には0.5%濃度になるように精油を加えましょう。
リラックス目的なら、酢酸リナリルが多く含まれるものを。
筋肉ケアなどが目的なら、シネオールやカンファーが含まれるものを。

おすすめ精油:ラベンダー・フランス、ラベンダー・スパイク

まとめ

アロマテラピーの代表格、ラベンダーの様々な種類をご紹介しました。
選ぶ種類によって、リラックスもリフレッシュもかなうので、ぜひ、色々な種類を色々な方法で、楽しく試してみてくださいね。