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一度に伸ばせる!「肩と背中のストレッチ」
ふと気が付くと、あごを前に突き出した姿勢になってしまっていることはありませんか?
あごを前に突き出した姿勢は、僧帽筋(そうぼうきん、頭〜肩・背中についている筋肉)を縮ませてしまいます。
反対に首の前の筋肉は伸びて、前と後ろで引っ張り合いっこしてしまうので、緊張状態が長く続く事になります。
本日は簡単にできる僧帽筋のストレッチをご紹介いたします。
【座ったままできる僧帽筋のストレッチ】
1.椅子に浅く腰掛けます。
2. 手の甲を上にして両腕を深くクロスさせ、太ももの裏を軽く掴みます。(右手で左の太もも裏、左手で右の太もも裏)
3. 頭を胸に近づけながら背中を丸め、30秒キープです。
姿勢をもとに戻した時、血流が解放されるような感じがしたら完璧です!
30秒しっかりキープできると、ストレッチだけでも意外に体が温まります。
夜寝る前にベッドに腰かけてもできますので、寝る前の「ナイトルーティン」にしていただいてもよいかと思います。
仕事の合間、休憩時間などに気軽に行っていただけるストレッチです。
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