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腕を使うのがポイント!「首が凝った時の対処法」
首の筋肉の多くは鎖骨や肩甲骨、また背中の骨につながっています。
首のケアの前に腕の運動で肩の血流をよくすると首周辺の血流もよくなっていきます。首だけでなく腕や肩も意識して動かしてみてください。
以下では座った状態のケア方法をお伝えしていますが、仰向けの状態でも出来ますので、やりやすい方でぜひやってみてください。
【首を自由にするケア】
1.椅子に座って、腕を体側におろす。
2. 背泳ぎするように肩甲骨を動かすことを意識して腕上げて、おろす(各腕5回くらい)。
3. 次に手を頭の上10cmくらいのところで軽く組む。
首を気になる方向に回転、または前後左右に動かす。
4. 硬さを感じるところを数か所ストレッチ。10秒ほどキープします。
腕を頭より上に上げるだけで、首の筋肉が緩むので、腕を下した状態で首をケアするより上げた状態で首の運動をするとさらに緩みやすくなります。
注意点
急に首を傾けるなどは、首をいためる恐れがありますので動作はゆっくりと行ってください。
首に問題がある方、痛みがある方は無理をせず上記のケアはお控えくださいますようお願いいたします。
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