カテゴリー別アーカイブ: プロバンス・パリ視察ツアー

創業15周年記念視察ツアー編 その43(最終回)

『その43』

はあ~~(ため息)CDGに入った~~。搭乗手続きも終えた~~。免税手続きも終えた~~。搭乗口も確認した~~。
となれば、もう放し飼いですよね・・。最後の免税品のお買いもの。多少どうでもいい人用のお土産で、クッキーとかチョコレートのバンドセール品のご購入。あるいは、お化粧品のご購入。タバコもありますが、日本製のタバコは売っていませんので、ご注意ください。日本の免税範囲は、日本産のタバコ1カートン(200本)外国産たばこ1カートン(200本)だったと記憶しています。

そして、ワインです。日本持ち込みは酒類3本まで無税です。
これ意外と盲点なんです。ワインは多めに買っても、高いワインを買っても、税金の金額が一定なんで、割とお安いんですって。(聞きかじり情報・・)でもね、ウイスキーなんかは、どうやら購入金額によって税金が異なるそうです。
興津選手は3本も購入すれば御の字ですので、3本以上購入したことはありませんが・・。
でも、免税店で、割と具合の良い「シャンパン」「スパークリングワイン」「シャンパン」という買い物もした事があります。
だって、飛行場の外でワインを買ってしまうと、機内持ち込みの荷物にはしてくれません。
持ち込み禁止です。従いまして、手荷物の中に入れねばなりません。でも割れると心配ですよね。・・・。


蛇足情報

以前、やはりシャルルドゴール空港でのお話です。
興津選手がこの時も一人だったのですが、日本へ帰国の為の保安所を通過していました。
そしてその時に目の前で、日本人のご夫婦、見るところ60歳位のご夫婦さんでしたが、何やらもめています。どうやら、高級ワインを手荷物で持ち込もうとされていて、没収!!という所でございました。奥様が、「このワイン高かったんです。お土産なんだから通してください。」とか、「スーツケースに入れて、もし割れたらだれが責任取ってくれるんですか?心配だからわざと手荷物にしたんですよ~~」と日本人の割にしっかりと主張されています。
ご主人さんは「よく見てくれ、このワインはフランス産であり、貴国の重要な貿易品ではないのか?さらに言えば、ちゃんと封印もしっかりついているじゃないか?この貴国内の有名ワインカーグを信用できないのか?」などど、一見もっともらしい事をおっしゃっております。ちょうどその時に興津選手が通りかかって、この奥様から「なんとかなりませんか」と助けを求めてこられました。


すかさず、「それなら良い方法がありますよ」と申したら、渡りに船とばかりに、すがるような面持ちで興津選手の次の言葉を待っています。
「一番良い方法。それはここで、みんなでシェアーして飲み干しちゃいましょう!!」というすばらしい提案をしたのですが、完全に無視されてしまいました。
これは一番まっとうな意見なんですがね・・・・。
手荷物検査所からは、絶対に持ち出せません。何があっても無理です。それなら、保安所の前で、日本人同胞と共に、このすばらしいいワインを胃袋に収めて、堪能した方が良いに決まっているじゃーありませんか!!!なぜこの貴重な提案を無視するんでしょう~~ね~~(笑)


案の定、この有名ワイン・高額ワインは没収の憂き目にあっていました。
でもこの時の保安要員の数名の方々が、目配せをしつつ、ほのかな笑みを浮かべている姿を興津選手は見つけました。
シャルルドゴールの手荷物検査所の保安要員の方々!
まさか「毒見」はしませんよね?
もったいないけど「完全破棄」ですよね・・・・。もったいないけど・・・・。破棄する時に途中で、自然にコルク栓が取れてしまうことなんてないですよね~~~??
わかんないな~~~(ホホエミ)。


という状況が続きまして、飛行機の出発時間を待っています。
でもね~~~。遅れているみたいなんです。
飛ぶことは飛ぶらしいんですが、遅れています。

アナウンスが入ります。「少々遅れます。」から「20分遅れます。」その時間が来ても、「30分遅れます。」
おいおいいったい何時になったら動き出すんだ??!!
そうこうしていると、「1時間遅れます!!」なんて放言しています。やってくれますよ・・。エールフランスさん。
まあ、こちらは無事に日本に帰りつけば良いので、まあいいか・・と思って待っています。この時はまだ事の重大さを認知していませんでした。
会員様と「まったく困ったもんですね~~」等と談笑していましたが、結局1時間半位の遅れでシャルルドゴール空港を後にしました。


これから13時間位のフライトです。
ワイン、シャンパン、食事、睡眠、カップラーメン、睡眠、映画鑑賞、と一通りの行動が終わると成田に到着です。

いや~~~帰ってきた~~。日本だ~~。それじゃあみなさんで最後に集合して、解団式をしましょう、と思っていたら、「乗り継ぎのお客様!!どうぞお早目にお乗り継ぎください~~~!!」と地上スタッフが叫びまくっています。
会員様も日本各所からお越しでございまして、解団式どころではありません。一目散に乗り継ぎ便に一直線です。

解団式をやって、最後のお別れをして、・・・という思惑は大外れ・・。
当社のツアーらしい、なんとなくしまりのない最後になってしまいました。

でもでも、皆様が、誰一人大きな事故にも遭遇せず、無事に帰ってこれました。ありがたいことでありませんか。
またどこかでお会いしましたら、お気軽にお声を掛けてくださいませ。
パリのビストロあたりで、ロゼワインを飲んでいる日本人がいたら、ちょっと気にしてみてください。ご一緒に飲みましょう。
では皆様。

オーボァール。

創業15周年記念視察ツアー編 その42

『その42』

さて、当家の「山の神様」への貢物としてフランスパンの購入がすみました。(最重要!)
購入するときは「バゲット・トラデッション・トロア(3本)サンク(5本)シルブープレ」という呪文を店員さんの前で唱えれば、それぞれの本数を出してくれます。当然お値段請求されますので、何とか清算いたしましょう。パンは安いので、さすがに「カード清算」という訳にはいきませんので、ここは現金ですね。まあ値段は書いてあるいのでその倍数を出せば良いのでわかりやすいでしょう。

何本ものパンをホテルに持ち込み、スーツケースに投げ入れて、さてCDGに向かいます。
今回は人数が多いので、バスをチャーターしてありますので、バスに乗り込むだけでよろしい、という非常に便利な行程でございます。


パリ⇔CDGの場合、個人で行くときは、ロワシーバス(公共バス)をいつも使います。これは、安いし、安心していられます。CDGから出ると確か今は10ユーロだと思いますが、CDG2の各ターミナルを出ると、ターミナル1に立ち寄り、パリのど真ん中、オペラ座の脇に「ノンストップ」で行きます。
逆はオペラ座からノンストップでCDG1・2の各ターミナルへノンストップでつきます。道路の混み具合によりますが、最大でも一時間程度で目的地に着きます。
これはいいですね・・。


あとは、RERというフランスの国鉄がありまして、CDG空港と市内を結んでいます。
これはバスより安いんですが、国鉄なので行先に気を付けねばなりません。空港から市内へはまだ楽なのですが、市内から空港へ行くときは特にご注意ください。
市内から空港方向へは一本で行くのですが、途中で先別れしていて、右方向にいくと、空港にはつきません。(当然なんですが・・・)

一度CDG2の二つ手前の駅が国際展示会場前でして、この場所に向かいましたら、うっかりとこの右線路に入っていくではありませんか・・。びっくりして、次の駅で引き返したのですが、自動改札で、しかも上りホームに渡れない仕組みになっていました。本当に・・・やむなく、チケットを取られて一度表まで、再度その駅からのチケットを買いなおして、上りホームへ。一駅向かって、そこで乗り換えをした、という経験があります。

それと、この国鉄の乗車している方々なんですが、決っして上品な方々とは言いにくい感じの方々が多く乗車されていますので、出来ましたらロワシーバスあるいは、タクシーをおすすめします。


タクシーの場合はとにかく時間に注意してください。渋滞にはまると、思わず時間がかかってしまいます。

これも経験談なのですが、ホテルの前に居た、ミニバンの運ちゃんがこちらは4人でいたのですが、全員がスーツケースを引きずってきているので、「しめた!!こいつら空港行くぞ!」と目をつけてきて声をかけてきました。案の定空港までのお客さんを待っていまして、100ユーロでどうだい?と言ってきました。

こちらの空港の時間を言ったら、まだ一時間半あるから「全然大丈夫だ!!」と胸を張るので、まあ確かに通常なら1時間でつくので、人数も多いし、オペラ座に近いホテルではなかったので、じゃあタクシーで行こうという事で乗り込みました。

そうしたらこの運ちゃん。時間にも余裕はあるし、そんなに混んでいないみたいだから・・と高速道路を使わないで、一般道を勝手に選んでいました。確かにこちらは、CDG2Fターミオナルに時間前につけばいいんです。しか~~しこの日は一般道が工事の為やたらに混んでいます。だんだんと表情が曇ってきました。

そこで興津選手は、「高速道路に回り込め!!」というニュアンスをこの運ちゃんに英語で言ったら、高速道路の入り口からは離れている、もう無理だ、ってな返事。こちらは時間がないんだ!どうするんだ??みたいな感じで車内は非常~~に険悪なムードになっていきます。


やむなく、国際電話で、日本のJALに電話して、状況を説明し、「CDGのカウンターに向かっている!!!と連絡をしてほしい。」と国際電話しましたが、JALとAFの関係からかチケットの特性からかこれは難しい、ってな事しか言いません。こうなったら大阪のツアーデスクさんに電話して(現地朝なので、日本は夕方なんとか電話は通じましたが)対応をお願いしてみましたが、やれるところまではやってみますが残念ながら、フランスの場合はお役所さんには融通は利かない場合が多いです、とやんわりと、「ガンバッテネ」的なご回答でございます。
このターミナルでの搭乗手続き(お役所仕事)はホントに融通が利かないんですね~~。現地空港では・・・。

結果は、搭乗手続き終了時間の5分前にターミナルに着きました。
当社のスタッフに全員のチケットを持たせ、手荷物は興津選手が持つから、とにかくチェックインカウンターに走れ!!こんな時でも、やっぱり・・・と言いますか、免税手続きをしたい!!という方もいらっしゃいまして、興津選手は免税申請書にスーツケースと共に走ります。

このときはホントに幸いにも免税カウンターは比較的空いていて、早めに免税手続き終了。
そこに当社スタッフが迎えに来て、「何とかなりました!!」という報告を聞いた段階で、やっとほっとした記憶があります。

忙しいところでタクシーの清算でしたが、それでもこの時のタクシー代金は70ユーロに値切りました。当然でしょ?電車で行くつもりだったので、四人前の電車代金に近い金額で打って差し上げました。(まったくもう・・・稼ごうと思うから損するんだよ)


さて、30人近くのメンバーでCDG2Fにご到着。
この最後のバスでご挨拶をさせていただき、また現地のガイドさんから空港のガイダンスやら免税申請について等のアナウンスがありました。さすが!!ツアーデスクさんが、事前にホテルにあったPC端末から作業をしてありましたので、手荷物の預け入れ。チェックインはスムーズに終了。

その前に現地のガイドさんと興津選手は免税手続きを必要としている方々をお連れします。スタンプを貰って(お店でお買い物をしたときに説明してくれていますので、思い出しましょう。用紙によって押す場所が違っていたりします)そして封筒に入れて、専用の箱か、郵便ポストに入れておけば免税手続き終了です。

免税とは、いわゆる消費税は国外の観光客には該当しないので、その分を返してくれる、というシステムでので、堂々と申請すればよいわけです。お店にもよりますが、おおよそ3万円以上になれば免税手続きをしてくれると思います。その返金の方法ですが、

① CDG空港内で返金してもらう。当然ユーロになります。日本円両替に手数料がかかってしまいます。しかもいつでも返金カウンターは混んでいます。

② 日本国内で日本円で受け取る事も出来ると思います。(やったことがないのでよくわかりません)

③ 一番簡単なのはカード清算にしておいて、そのカード清算口座に返金してもらう。という方法が一番便利だと思います。これは明細に出てきますので、確認もできます。ただし!少し時間がかかる場合があります。

では今週はここまで!!

創業15周年記念視察ツアー編 その41

『その41』

さあ!ついに最終日となりました。思えば、マルセイユ三泊。パリ三泊なのですがここまで来ますと早かったな~~~という感覚になりますし、もう帰っちゃうんだ、という残念感。もう少し居たいな~~という憧憬と思い。いろいろな風が交錯いたします。

しか~~~し!!そんな感傷に浸っている場合じゃないんです。なぜなら・・・非常~~に重要なミッションが残されているのであります。それは何か?それはお土産です。興津選手の自宅に君臨されていらっしゃる「山の神」様。そうです!!奥様にお土産を買わないといけないんです。これは帰国後の興津選手の生活を支えるために非常~~に重要、且つマストなミッションです。

なぜ帰る日なのか?なぜ今まで多少なりとも時間があったんだから、なぜ前もって準備してないんだ!というお叱りの声もあろうかと思うんですが、人生いたるところに山河あり・・。ってそんな高尚なものではありませんが・・・。

皆様、何だと思います?ここでヒントです。興津選手はご飯党です。朝から一膳のごはんにお味噌汁。お香の物に一菜。いいですね~~。日本ですね~~~。最近クールな日本食。ユネスコ無形文化遺産です。日本人には必然ですね~~~。


と~~こ~~ろ~~が~~。
当家の山の神様は、「パン党」です。そうです・・・。小麦粉に塩とかバターとかその他の具材を入れて発酵させた上に、オーブンなんぞで焼くやつです。そしてその中で一番の大好物は!!「バケット・トラディション」つまりふつ~~のフランスパンでございます。これを買ってきてお土産とさせていただいております。

過去には、お菓子とかクッキーとかお土産にしました・・。ブランド物は、ご本人の好みもありますんで、もし買ってきて、「これいらな~~い」・・・・・・という事になりかねませんので、一切手に出しませんが(本気でダメだしされてこともありますから~)パン!!これなら何本でもOK!!なんだそうです。一本だいたい1ユーロ。つまり約120円位。これをスーツケースに入れて持ち帰ります。


でもね~~~。尋常な本数ではありません。最近では日本でもインターネットという優れものがありまして、今年のパリのパンコンクールで優勝したパン屋さんはここ!!!なんいう情報が手に入っちゃいますよね。
これ、困るんです。なぜなら・・・。パリ出張が近づいてきますと、何気に食卓の上にその情報がネットから印刷されています。山の神様からお告げ・・。いえいえ決して「買ってきてね」とか「食べてみたい」なんていう「かわいい」お言葉があればいいんです。ゼッテー当家では考えられません。無言状態で、興津選手の朝食のテーブルの上に、さ・り・げ・な・く・置いてあります。その主旨は・・。「食べてあげるから、せめてお土産に買ってこい!!」という重厚長大な?プレッシャーをおかけあそばされます。

以前当家の山の神様ともヨーロッパに出かけたことがあるんですが、その時にお土産でフランスパンを買ってきてしまったことが運のつきでございまして、割とさりげなく、というか、気兼ねなく、さも当然のように、神様のご宣託が下りるわけであります。確かに一本約120円。これを4等分にして冷凍庫へ・・。その4分の1を解凍して、朝食のテーブルに乗っかっております。ですので、1本で4日間のご機嫌をとることができるわけであります。

これはこれで、興津選手にも良い事がおきます。そうなんです。ブランド物を買ってこなくても、いいですし、何より予算がかからなくて済みます。そして1本で4日間分おいしい。こんな安上がりの物はございません。
しか~~し、問題なのは、買ってくるパンやさんが、パリの市内中にあちらこちらに点在している事。悪いことに、パリ市内はそんなに大きくない!!と山の神様は思い込んでいらっしゃいまして、新宿と渋谷を足したくらいでしょ・・、という感覚の持ち主でございます。ですので、ネット情報のパンやさんを印刷かけて、ほい!ってな感覚で5店舗分くらいを渡されるわけでござます。


そして1店舗で購入する本数はだいたい3本。これくらいありますと、お味の評定ができるらしいんですね。それを5店舗分。さらに、以前に買ってきたパンでおいしかった~~~!!!と評定されているパン屋さんが3軒あります。

たしかにこの三軒さんは以前に行ったときに比較的に、お店屋さんが近いパン屋さんですので、地下鉄の駅一か所で済むのですが、手渡れた情報に於いては、地下鉄1号線から18号線に乗り換えて・・・。そこから徒歩10分、とかの情報なんですね。興津選手ももう慣れっこになっていまして、ラリーのコマ地図みたいな読解不可能な地図のうえに「フランス語」らしい言語の説明を頼りに歩いていきます。

これはこれで楽しいんんですが、時間との勝負になります。なにせ本日は帰国の飛行機に乗り込まねばなりませんので・・・。

つ~ま~~り~~。購入店舗は八軒になります。さらに一軒3本ですので、24本という大所帯になります。さすがに重いですよ~~。(爆笑)
この24本を仕入れてきて4等分ですので、約100日分。当家の山の神様は一日で2本食される場合もあり、また、ここに長男坊も参加して食べたりしますので、この本数で約二か月程度持ちます。


やっぱり本場のパンはおいしいよ。大満足!!という山の神様の表情を拝見できるだけでもありがたい上に、興津選手はこの期間は非常~~に穏便な、しず~~かな生活を送ることが出来ます。非常~~に温かい、具合の良い家庭になります。ありがたい事です、しかも三〇〇〇円もかからずに・・・。二か月間の家庭円満。こりゃありがたいでございます。息子のテストの点数が悪かろうとも、興津選手が飲んだくれて午前様になっても・・・。朝起きださなくても・・。静かな落ち着いた、温かい家庭を創造する事が出来るわけであります。

本場のパリのお味を堪能されている当家の山の神様のお怒りは鎮められるわけであります。○ルメス・とかシャ○ル・とかルイ・○ィトンとか何かの有名ブランド物であっても、二か月は持たないでしょ??皆様のお宅様ではいかがなものでございましょう。毎日、山の神様には毎朝パリの空気感と食味と食感を楽しんで頂けます。いや~~安いもんです。

でもね、何店舗も買いまわっていますと、これがね・・・だんだん重くなってきて大変なんです。
そして専用のカバンに入れて歩くのですが、あのパンの香ばしい香りがしますよね。これを地下鉄に乗り込んで運搬しているわけです。

そうすると、パリッ子の反応も面白いですよ。
ほとんどのパリッ子は、どこからこの香りがするんだ??という顔をしてあたりを見渡します。これほぼ100%に近いですね・・。
そして、興津選手のずいぶん膨らんだ手提げ袋から、パンの一部があたかも猫のしっぽみたいに出ているのを確認すると、あ~~こいつのせいか・・・と納得の表情をされる人と、こんなにたくさんのパンどうするつもりだ~~!!的な表情をされる方もいらっしゃいます。まあこちらも、知らん顔して、「ほっといて」という表情をしていますと、まあだいたいは放置してくれますが・・・。


さてこれからが大変です。
ホテルに戻りまして、あたふたと朝食。パン屋さんは割と朝早くからやっていますので、早朝から動き出します・・。ですのでお腹もすきます。パンを買いまわっている時に、大きなクロワッサンにチーズ・ハム・レタスがサンドされていたパンがあったので、思わず買いました。基本興津選手はご飯党ですけど、この国ではやむなくパンを食べます。でもお腹が空いていたせいもあってか、これは本気においしかった・・・。

そして、荷造りしてレセプションへ・・。お客様も三々五々お集まりいただけました。なにせパリに一泊して、翌早朝からモンサンミッシェルへ出かけた会員様もお元気なご様子でお集まりです。部屋ごとにチェックアウトしていただきまして、バスに向かうことになります。

海外のホテルのアンケート調査では、日本人のお客が一番喜ばれるそうです。
確かに日本人は綺麗好きですので、チェックアウトした部屋でも、ごみが散乱している!!ってことはあまりないですよね。そして部屋の大きさとか、窓からの眺望だとか、あまり文句もいいませんでしょ?

さらにクレームをつけて、値段を下げよう・・、なんてこともないし、ルームサービスなど、退室時の清算もほぼないと思います。つまり手間がかからなく、金払いもよく。おとなしくて。綺麗好き。こんなところが評価されているんでしょう。


以前コペンハーゲンに行ったとき、アメリカンタイプの大きなホテルに泊まったのですが、たぶん「○国の方々」でしょうが、10人くらいが、レセプションで一斉に文句を言っているんです。
しかも対応していたのは、レセプションには一人の女性です。僕は預かっていた他人様のホテルキーを返すだけでしたから、しばらく後ろで待っていましたが、埒が明かないのでルームキーダストボックスに落としてきました。

そのことを日本語のガイドさんに話をしたら、同じ料金のツアーで来ているにも関わらず、部屋の大きさが違う、同じ大きさの部屋にするか、値段をさげろ!とか、窓からの眺望が違いすぎる、○○さんと同じ運河側の部屋に変えてくれ・・、などなど一斉に一人に向かって挑戦しているわけでして、この女性がかわいそうになりました。

さらに、この投宿の時は本気で、ステテコ・腹巻の男性が私の部屋の階からエレベーターに乗って行きました。ふた昔前・・さん昔前・・の日本人もこのような事があったのかも知れませんが、この姿を目の当たりにしたときは、本当にびっくりしました。これも○国のかたであったと拝察しました。
『旅の恥はかき捨て?』これは知らないことがあったら、その国では当たりまえのことかもしれないけれど、恥ずかしがらずに質問して、経験にしましょう!!ってことだと解釈しています。

ではまた来週!

創業15周年記念視察ツアー編 その40

『その40』

さて、ムーランルージュにはいりました。(赤い風車)世界的に有名なキャバレーでございます。

さてさて、ショーの始まりです。とはいえ、まずはバンドの音楽が流れています。つまりお食事タイムでございまして、軽音楽が流れています。女性の歌があり、ドラムセットとギター・サイドギター・ベース等のほんとに簡単なバンドでございます。オーソドックスなスタンダードジャズなんぞを演奏してくれています。観客も、聞いているのかいないのか、完全にBGMとなっています。

その中で、食事を楽しんでいきます。決して星いくつ!!というほどの食事ではございませんが、でも興津選手は楽しく食事をいただけます。(シャンパンがあればそれだけで満足でござるのだが・・・)


さてさて、その食事も終わりになりますと、バンドがやおら片付けになります。

記憶によると「只今より~~本日のショ~~の始まりはじまり~~」的なアナウンスはなかったかな?と思います。照明が変わり、スピーカーから大音量の音が流れて、さて~~キタ~!!という感じでショーのスタートになります。それはもう大層圧巻なショーのスタートでございまして、たぶん全員がステージに同じ衣装で上ってくるんですね・・。
ここから先は細かく書き込んでしまうと、お店さんから怒られると思いますので書き込みませんが、このスタートから、一瞬の隙もなくステージは進行していきます。途中でパントマイムとか、お笑いのところまであったりして、言葉はわからなくても全然大丈夫です。

客席にはフランス語圏の人ばかりでなく、英語圏の人・ドイツ語・スペイン語・ポルトガル語・イタリア語等ヨーロッパの言語ばかりでなく、それこそ日本語・中国語・韓国語など世界中の方々がお越しになっているので。ですから、言葉を介在したショーにしてしまいますと収拾がつかないし、お客様も偏ってしまいますでしょ?ですから、言葉はいらない!というショーに仕上がっていますので、どこの国の方でも、どんな年齢の方でも、男女関係なく入れます。そして楽しいですよ~~。


当社のツアーでは、ご希望でこのショーを取り込んでいきます。ツアー参加の方々の中からご希望者さんを募りまして、日本のHPから入場券の予約ができます。
そして、ショーを楽しみながらお食事もできるし、なにより、フランス!と言うか、パリの空気感を心底味わえるのです。
また、食事の注文が大変だから、お仕着せの食事の方が楽だ~~~!!!と当初は思っている位ですから、食事の質はともかく、夕食を出してくれるというだけでもありがたいお話でございます。


さて、ショーの終了でございます。アッそうそう!!このレセプションの前には「お土産屋」さんがあります。

ムーランルージュのネームの入ったデザインのお土産がありますので、ご希望の方は、お食事の途中にちょっと抜けて、お土産を探してみるのも良いと思います。お帰りの際だと混み合うので、ただでさえ、ショッピングのオペレーションの悪いフランスです。ショー終了時間が遅いところにもって来てさらに帰りが遅くなり、日本人的にはイライラしてしまいます。

最近気が付いたのですが、このお土産ですが、駅からムーランルージュに向かうところに坂道があるのですが、その坂道を少し上がるとムーランルージュのお土産屋さんがあります。お昼に営業していますので、お昼の時間帯、モンマルトルの丘にお散歩に来た時に覗き込んでみるのも楽しいかもしれません。

さて、ショーの終了です。(くどい)クロークで預けたカバンなどを受け取ります。この時のスタッフの動きはものすごいです。。つまり「早い!!」感心するほど早いです。何事にも不器用なフランス人が(失礼)この時とばかりにし~~っかり仕事してくれます。ここは早いですよ~~~~。

そして、余韻に浸りながら、キャバレーを後にしてホテルまで帰りましょう。


ここでとにかく安全に帰りたいのなら、間違いなくタクシーを拾ってください。タクシー乗り場はお店を出て、地下鉄の駅に向かいまして、そこを通り越します。そうしますと、あのタクシー乗り場の看板が見えます。ここでおとなしく「タクシー」さんを待ちましょう。

ついでに書き込みいたしますが、パリでは流しのタクシーはありません。ロンドンはあるんです。ロンドンは日本に似ています。そういえば左側通行ですよね。でもパリではタクシー乗り場で待っていないと、絶対にのせてくれません。しかも料金も腑に落ちない時があります。確か・・・4人以上で乗り込むと、追加料金が来ます。

また、トランクに入れるほどの荷物をもっていると、別料金が加算されます。メーターには出ない料金なので、知らないと、「ボラレタ」という感覚になりがちです。でもこれを知っていると、パリのタクシーさんは決して高くないと思いますよ。
しかも毎度思うのですが、パリのタクシー・バスの運転手さんはと~~~ても運転が上手です。一般道でも、そうとうスピード出しますし・・。二両連結バスを運転しているくらいですから・・。ロワシーバス(公共バス)なんか、あの狭いパリ市内をばしばし二両編成のバスでバシバシ飛ばしていきますから・・・。


さて、ここからの帰りはタクシーさんで帰りましょう・・。といったのには理由があります。地下鉄の終了時間が迫っているという理由と共に、ここの地下鉄路線は非常に「危ない」
興津選手は以前にお客様とムーランルージュに行って帰りに・・・。ワールドカップサッカーの試合のすぐあとで、パリ中がお祭り騒ぎになっていた時がありました。お店を出てきたら、車という車に、若いのが乗り込んで、サッカーの大きな旗を車からせり出して、それこそ「箱乗り」になって・・・(車の窓から上半身を乗り出して、窓に腰かけて乗り回す。という日本的には暴走族にさも似たる乗り方)お店の前をクラクションを鳴らしっぱなしで走って行きます。しかも大変な渋滞でございます。
お店のガードマンにタクシーくるかな?? といったら、 「これじゃ来ないよね・・。」 とにべもありません。
またカメラで写真を撮っていたら、「危ないからすぐ隠せ。スリが多いから気をつけろ」という事でした。


これはもうどうにもなりませんから、やむなく女性のお客様お二人と興津選手で地下鉄に乗り込みました。

電車に乗り込んだその時に、右耳に息をかけられて、「えっ?!」となっていたら、目の前にいたアラブ系の女性の集団が僕に向かって「スリだ!!」「あいつだ!!」といった瞬間に、そのスリのお兄さんは電車から脱兎のごとく走り去っていきます。

一瞬の判断が求められました。ここで追いかけていくと、電車のドアは閉まり、旅慣れていない当社のお客様、女子二名が電車に取り残される。財布はチェーンでズボンのベルト通しにひっかけてあるので本体は手元というか、ズボンにぶら下がっている。確認したら現金だけがなく、カードは全部無事であった。

この三点の状況から、興津選手は追いかけるのをやめにして、ドアが閉まるのを、電車内から見ていました。

しかし悔しい・・・。先ほど興津選手の耳に息を吹き替えた「ヤツ」もいつのまにか消えていました。


いや~~~しかし、現金だけ(紙幣のみ)持ち逃げされました。しかも、奥に入れていた日本円まで・・。良く見つけるもんだ。さすがプロですね~~~。じゃなくて!!!これは本当にあることですし、この路線は昼間でも、あまり環境がよくないので、この路線にはあまり乗らないようにしている位です。

まあ、こんな経験はしたくないと思いますので、この帰りはぜひぜひ「タクシー」でお帰りくださいませ。

さて、このツアー最後の夜となりました。

明日はついに、日本への帰国の足取りとなりま~~~す。

ではまた来週。

創業15周年記念視察ツアー編 その39

『その39』

さて、ムーランルージュに入ったぞ~~~!!まずは、お食事タイムです。

コース料理が選べますので、お好みのコースを事前に頼んでおくと良いでしょう。
確か三種類位の種類があったなと記憶しています。

確かに通常のレストランではありませんから、本格的なフランス料理を!!とか、美味しい料理を!!とかをご希望なさらないでくださいませ。
無茶苦茶美味しい!!!という料理ではない事は確かでございます。

と言いますが、僕はそんなに「美味しくないよ~~~」と思っているわけでもありません。
結構普通に楽しんで食事しています。ちゃんとデザートまで付いてきますし、ちゃんとしたフルコースです。

ムーランルージュのお店の雰囲気にも包まれて、楽しい時間でございます。無論禁煙です。


このコースにはスパークリングワインも付いています。
基本的にはハーフボトルなんですけど、ショーの時間までありますから、ワイワイやっているうちにどんどん開けちゃいます。
今回もフルボトル一本追加しましたね~~。(笑)エッ???僕一人でではありませんぜ・・。

同席の6人での話しです。つまり一人ハーフボトル。二人でフルボトル1本。
6人ですので、フルボトル3本!はもともと付いていますし、それにもう一本追加。
という事でございます。

このムーランルージュの時には、お水(ミネラルウオーター)も頼むと良いでしょう。
僕はいつも炭酸入り(ガス入り)のお水を頼みます。
ショーが始まってからも以外に長い時間がありますので、その時に何も飲み物がないと非常~~に寂しいので、ここはお水でもあると気分がいいですし、酔いざましにもうってつけでございます。
これはヒントですね・・・。


でね!本当に最初に行った時は団体入場で行ったのですが、ガイドさんが「このお店は飲み物でも非常~~に値段が高いので、新たな注文はしないでくださ~~い」と言っていたのです。
でも~~何回か行きますと解るのですが、そんなにべらぼうに高い料金ではないと思います。

じゃ~~~どうしてその時のガイドさんはそんな事を言ったのか?
それは清算するのに多少時間が掛かるという事でした。

フランスのレストランは各々のテーブルでの清算となります。
以前はクレジットカードの端末は持ち歩けませんでしたから、テーブル一つについていちいちレジまでボーイさんが行ったり来たりするわけでした。

まず最初に清算書を持ってきます。
その清算書を受け取り、料理とか飲み物とか金額をチェックしてカードを預けます。
そうすると、入り口レジまでボーイさんが走って行って、カードを切って、清算書とカード清算レジレシートを持ってきます。
そしてカードを受け取り、サインをして終り、と多少手間が掛かります。

興津選手が初めてムーランルージュに行ったのは、すでに30年前ですので・・・。
そしてその時は団体入場でしたので、一人のせいで遅れてはいけないので、飲みたい物、
食べたい物をホントに我慢していた事を思い出します。


今は違います!!クレジットカードの清算は、テーブルの所でカード清算端末機で簡単に終わります。
そしてその場でサインすれば「終了」となるわけでありまして、非常に簡単&スムーズです。

ではなぜ、その清算と後片付けの時間が大事なのか?と言うと、食事付きのショーが終わりますと、飲みものだけでのショーを立て続けにやるんですね・・・。
ですのでショーが終わる前までには、ほぼ全部のテーブルで清算を終えています。

最後にあの有名な「フレンチカンカン」が出てくるのですが、それが終わる頃にはテーブルの上のお皿などもほぼ片付けが終了しており、あとはワインクーラーとかグラスが並んでいる。
という所まで仕上げておいて、観客が引きだしたら、さっさと・・とっとと・・完全撤収。
並びに次のお客様入場への準備が急ピッチで行われます。
ですのであまりぐずぐずしていると「まだいるの~~???とっとと出てってよ~~!!!」
という無言のプレッシャーを浴びますので、早めに行動されるのが良いと思います。


クロークの所もあれだけの人数の手荷物を預かっていて一斉に出てくるのですが、このクロークの荷出しのスピードはハンパないでっせ。
本気で早いです。気持ちいいですよ~~~。
あの仕事。フランス人の仕事ぶりではありませんな~~~。

そして、ショーが終わってからの帰りはタクシーさんになります。
(地下鉄でもいいのですが、スリが多くて・・・ここはタクシーさんで帰りましょ~~。。)
タクシー乗り場に人だかりが出来ますので、ここは早めにお店から出るのがオススメです。

以前見たすごい光景・・・。ショーが終わり、お客さんがテーブルを離れると、グラスだけ片付けて、テーブルクロスごと巾着みたいにして包み上げて、一気にお皿とか残り物を片付けてしまっていました。
びっくりしたよ~~~。
あれじゃお皿とか割れたりひびが入ったり・・・と心配しました。

最近ではさすがにお皿の具合が悪くなってしまっていたんでしょう~か、ちゃんと片付けをする様になっていますが・・・。
相変わらずかたづけは早いです・・。


クロークで手荷物をもらって表に向かうと、次の回のお客様が行列を作っています。
23時からのスタートで、1時ごろの終了ですからさすがにお子さんはいません。
そして東洋系の方もほぼいらっしゃらないと拝察しています。

この方々は21時ごろから何処かのレストランで食事を済ませてからショーだけを楽しみにやってくるんだろうと思います。

そういえば、ロンドンでも『ミュージカルの前に提携のレストランで食事を済ませて劇場に入れます。』というチケットを売っていたな~~。

劇場の目の前のレストランで食事を済ませて、そしてミュージカル。
と言っても、ミュージカルも7時ごろから開演ですので、食事は5時ごろから。
夕食には少し早い時間かな~~~。

それと大事なことですが、ロンドンの食事は期待してはいけません。。。

あれ!!?まだショーの中身まで入っていません・・・・。

ではまた来週。

創業15周年記念視察ツアー編 その38

『その38』

さてさて、いよいよ今回のツアーの最終日の夜となりました。
今回も「ムーランルージュ」にオプションツアーとしてお出かけでございます。

今は日本からでもネット予約が取れますので、ご希望の方は事前に日本国内からお申し込みいただければと思います。
なにせ日本語での予約ですから便利です。カードで決済も取れますよ。

パリの有名なキャバレーは、リド・クレージーホース、そしてムーランルージュでございましょう。
一度お出かけになるのもお勧めでございます。

私も割と好きでして、お客様の同行・・と称して(喜んで)何度も出かけております。
洗練されたショーですし、見ているだけでも楽しいショーですね。女性の方にもお勧めです。

食事付きの観劇ですと、ハーフのシャンパンもついてきますし、まぁお世辞にも「おいしい~~~!!!」という食事ではありませんが、それなりに楽しめる食事です。

以前行った時は、ステージのまん前だった事もあります。
ステージの真下から見上げる感じとなりましたので、首が痛くなってしまいましたが・・。笑


という事で、行きは気軽な地下鉄で向かいました。
総勢10名だったと思います。イザ出陣。

ブランシュの駅を出て回りをひと回り眺めますと、ムーランルージュのあの独特な「赤い風車」が見えて来ますのですぐ分かります。

お店の前に行きますと、なんとなく「こわおもて」のお兄さんが、たいてい黒いスーツを着て眼光鋭く我々をチェックしてくれます。「くれなくてもいいのに」・・・
そんなのかんけいな~い。というノリで店内に入って行きましょう。

そうしますと、今度は本物のお店のマスターみたいな人に「にこやか」にお出迎えしていただけます。
ここでバウチャー(予約表)を手渡しますと、「ウィ・・メルシー。。」とか言っちゃって、にこやかに通してくれるのです。


アレッ??なんかフランス語でまくしたててるぞ・・・・。
何言ってんだ???。
どうしたの??とっとと入れてよ・・・。
と、訳の分からない押し問答になってしまいました。

そうしたら、お隣にいらっしゃった日本人のツアーガイドの人が、思いあまって声をかけてくださいました。

ガイドさん 「どうなさいました?」

興津 「ありがとうございます。このマスターさんがなにか訳の分からない事を言ってるんで困ってます。」

ガイドさん 「そうですか、ちょっとまってくださいませ。」

とても感じのよい日本人の現地ガイドさんで、このガイドさんもご自身のお客様をお連れして入場しようとしていた矢先に、我々日本人が10人位で立ち止まっているので、ご自身の受付も進まない・・・。

という状況でして、思いあまっての助け船を出していただけた所でございました・・・。
(助かった~~~ホントに)

ガイドさん、くだんのマスターに 「!“##$$%%&‘(())=」

マスターさん 「!“###$$%%&&‘’(((())))」

ガイドさん 「!”#$%&(‘’%%$#“!)」

という会話がありまして、私に翻訳してくださいました。


実は今回ご一緒させていただきましたお客様の中に、ハンディをお持ちで車いすをご利用の方がいらっしゃいました。

ムーランルージュとしては人数分のお席は確保しているが、車いすとは聞いていなかったので、準備した席では難しい・・。
従って、他の席を分割して取るけどそれでも良いか?という事らしいんです。(ホントに助かりました・・・)

その席は4人と6人という配分でしたので、興津のとっさの仕訳で会員様にも納得いただきまして、別れての入場となりました。

でもね~~~・・・。聞いてないよ~~~と言われても、申し込みする時にスペシャルな情報提供せよ・・・とは言ってなかったじゃな~い。
と一人思っても、まあともかく入場は出来るんだ・・という思いが先に立ちまして、それでもムーランルージュに入場するんだ・・というワクワク感で全員ニコニコ顔で入場でございます。
この入場する時は、何度も行ってますがホントにワクワクしますよ。

これぞ夜のパリだな~~~という感じです。


まず入りますと、コート・手荷物を預けるクロークがあります。
ここでご自身のカメラ等記録媒体は鞄に入れてお預けください。
半券の紙きれをくれますので、これは無くさない様にお気をつけください。

また現金・小銭入れはポケットに入れて行きましょう。
特に小銭入れは必要です。これは・・・。ムーランルージュのおトイレ・・・。

トイレ自体は有料ではありませんが、係のおばさんが入り口にいて、またそこにはチップ入れのトレーがあります。
そこに毅然と・・・金襴豪華に1ユーロコイン。いえいえ2ユーロコインが鎮座されています。

つまり、茶色の小銭は入れるなよ~~!!!という暗黙の威圧なんですね・・・。
これはトイレに入る時、出るとき、いずれでも良いんですが、自分の気持ちのコインを投げ入れる事も必要かな?と思います。

興津選手の場合は、トイレ使用後に気持ちよく使えたら1ユーロ投げてきます。
でも~~~。たま~~~にこのマダムがトイレ清掃か何かで、入り口の席に(日本の銭湯の番台ではありませんが・・)居ない時がありまして、この時はラッキー!!ってなもんです。

まあ、他の国の方々もだいたい同じ様な行動であります。
ここでもお国柄が出まして、大きな声でなにか言っていた東洋のお国(日本人ではありません)の方もいらっしゃいましたね~~~。


さて、クロークを終わるとテーブルの係の方がついてくれます。
うやうやしく、こちらへどうぞ・・・と手招きしてくれますので、後ろからついて行きましょう。
どうどうと行きましょう。あたかも「またムーランルージュに来てあげたよ!!」位の勢いで。
これはこれで楽しいですよ。

この係のボーイさんが最後まで面倒みてくれますので、なんとなく顔を覚えておくと良いでしょう。

まずはお席に着きましたら落ち着いて周りを見ましょう。
いえいえどうぞお好きに見てください。パリの歴史感を楽しむ時間でございます。
ショーにはあの「フレンチカンカン」もでてきま~~す。

詳細は次号へ・・・。

創業15周年記念視察ツアー編 その37

『その37』

「バケットトラデイション・トロア・シルブープレ」  この呪文を覚えておいて下さい。

この呪文をパン屋さんで言うと、いわゆる普通のフランスパンが3本出てきます。

おおよそ1ユーロ程度です。
日本と違ってビニールの袋に入っている事はぜった~~い~~にありません。
紙袋に入っていれば「良し!!」です。時折手に持つ所のみ紙で包んで渡されますから・・・。

パン屋さん位はわかりますよね・・。「魔女の宅急便」でキキちゃんが見つけて飛び込んだお店です。だいたいあんな感じのお店ですので、表から店内を覗きこむと解ります。

ついでに言えば、お菓子屋さん(ケーキ屋さん)のショーウインドゥは綺麗ですよ。
これは本気で綺麗です。みるからに「美味しそう~~」なケーキが、色華やかにディスプレーされています。
あれは食べちゃだめでしょ??と思うくらいに綺麗に飾ってありますし、ケーキも出来上がっています。実は買った事は無いんですが、お値段高いのかな~~?


パンも色々ありますよね・・。「バケット・トラディション」は安いです。
まあ日本風にいえば、白ご飯のみを買ってくる、という感覚かな?と思います。
サンドイッチを作る素材ですし、基本形の食べ物ですよね。
だからその意味で言うと「白ご飯」となるわけでして、サラダとかディッシュをおかずにしてパンを食べる。一汁一菜をおかずに「白ご飯」という感覚で正しいと思うんですよね。

ここは当家の「山の神様」とご意見が食い違う点でございまして、彼女曰く、
「このフランスパンはその単体存在で、その存在は完成している。」というご意見でございます。
もうそれだけで美味しい!!と喜んで食していらっしゃるわけでございます。

ただし最近では、メープルシロップがお好みのご様子でございます。
ただ、しか~~~~し!!!!これは「美味しいパンに限る」そうです。

私から言わせれば、どれも同じパンですよ~~~。確かに美味しいパンは解りますが、パン単体でランチ終了!!とは行きませんぜ・・・。


パリの町中で、それこそ老若男女がパンを片手に道を歩きながら、バケットをつまみながら(食べながら)颯爽と街を闊歩されていますが、またこれはこれで絵になるのがパリですよね・・。

これと同じ事を新宿・歌舞伎町、大阪・道頓堀、福岡・中州、札幌・ススキノあたりで日本人が真似をしてもぜ~~~ったいに「似合いません」。また若い女性ならいざ知らず、お腹のふくよかな「おじさん」がハンチング帽子をかぶってこの真似をしたら、正直みすぼらしい・・・・。
でも、パリではどんな人がやっていても街に溶け込んでいたりしますよね・・・。

興津選手から見れば、町中で歩きながら「塩にぎり」ほおばっているようなもんですから、いつも「どうしたもんかな~~」と思って眺めていますけどね・・・。


最近の日本のお茶の間にはこういう類(たぐい)の情報が流れて来ます。
曰く、本年度のバケットコンクール優勝者のお店はここで~~す!!!みたいなやつです。
正直、はなはだ困る・・・。

以前はパリの台所といわれている町に出かければ、そこには「パン屋」さんが5~6軒密集していますので、その近辺をひと回りしてくれば予定数量にたどり着く事ができます。
そうです!!予定数量は一軒3本。15本以上という決まりがあります。

つまり5軒以上のパン屋さんをハシゴせねばならない状況に追い込まれているのですが、最近では「このパン屋さんのをたべてみた~~い。」とテレビの前で「独り言」。
いいえ!!確信犯的に興津選手に聞こえる様に「独り言」。しかもその番組は録画をしてある、という念の入れよう。

またテレビ・雑誌など情報に出てくるパン屋さんが、パリの東西南北にこつん・コツンとあるもんですから、地下鉄を乗り継いで「パン」の購入への長旅に出る事になります。どんなに早く回っても半日はかかろうという代物・・・。

そりゃテレビの前で見ている分には「おいしそ~~」と、のたまわって居れば、自然とそのパン屋さんの一日遅れの焼き立てのパンがパリからデリバリーされるわけですから、「こりゃ堪らん。♪ランラン♪」ですよね・・・。


皆様に申しあげます。
いくらパリに慣れてきている興津選手とはいえ、住所のみで初めての駅から出て、「右も左も解らん♪ラン♪」でテレビの画面の映像を頼りに買い回る訳ですから、この苦労をご想像ください・・・・。

ただ見つけた時は「やった!!」僕の勘も衰えていないな~~!!なんぞと一人悦に入っていたりします。

それと、パリの町中でガイド本にも出てこない、パリジャンの生活の香りのする町並みを歩きまわるのは実は大好きなので、これはこれで楽しんでいます。

意外な発見もしたりします。

なにせ外国人がほとんど居ない地域で、一人でバケットを買いあさっている日本人など気にも止められません。
この辺りに住みついちゃったんだろうか?位に思われていて丁度良いですし、ビストロなんかも当たり!!っていう所に出くわす事もあります。
レストランの見極め方は以前にも書き込みましたが、正直「勘」ですし「直感」かもしれませんね。
美味しい物に出くわせば、それだけで「得した気分」になれますからね。


買い回っていれば自然にお腹も空くし、今日は「興津選手・放牧の日」ですので、自由勝手に過ごします。
当然ビストロでお昼からワインですし、一人でカフェの店先のテーブルを占領して、道行くほぼフランス人しか居ない名もなき場所でパリの休日を堪能でございます。

パリの息遣いを楽しんでいました。

でも~~~さすがに15本になると重いですよ。。。
今回はパリの市内から高速地下鉄で出かけ、ベルシーにホテルがありますのでちっと時間が掛かりまして戻る事にいたしました。

因みに15本と言いますと、一番大きなスーツケースの上半分がこのスペースで埋め尽くされます。夏場ですからこれが出来ますが、冬場ではしんどいかもですね・・・。

さあ、今晩はフランス滞在最終の夜でございます。

会員様も思い思いにお過ごしですが、本日は希望者さんを募って「ムーランルージュ」にお出かけで~~~す。

ではまた来週!

創業15周年記念視察ツアー編 その36

『その36』

旅も最終章に入って参りました。本日のミッションは、ハーブ屋さんの定点観測所の視察に、ランチで会員様とご一緒に。さらに当家の「山の神様」からのご下命をクリアする。という一日。
そして最後の夕食は「ムーランルージュ」の夜となりました。
これで今回のミッション・オールオーバーになります。

さて、サルクレール寺院にて会員様を切り離して、一人でパリの町中にリリースです。
以前に本当に一人っきりでパリに入り、ホテルを引き払い、手荷物をホテルに預けて最終便までの時間を過ごした事がありますが(パリ市内を20時ごろまで徘徊できます)この時は実に寂しかったですね・・・・。
廻りを見ても知人は一人もいませんし、ホテルの部屋でくつろぐ事もできません。こういう時は思い切ってミキツアーあたりのオプショナルツアーを購入するもの良い手ですね・・。(時間までは責任を持って遊ばせてくれます)
時間までには切り離してくれますので、それからホテルに戻ってスーツケースをピックアップし、一路CDGまで行けば良いわけですから・・・・。


以前に一人の時は、冬場の展示会に参りましたのでまるっきりの一人。しかも夕方まで全部自由時間。さすがのパリ好きの興津選手でも時間をもてあましました。
美術館も取り敢えず一通り回りましたし、お買い物してもホテルのスーツケースは預けてあるので、いちいち出してもらって人目を気にしながら荷造りするのもどうかと・・・。
しかも冬場ですと夕暮れが異常に早い。下手したら15時~16時で暗闇になりますよ・・・。その代わり夏場では21時でようやく夕方みたいな感覚ですから・・・。
この時間に暗くなってきますと、もうこれは飲むしかありません。まあこれはこれで楽しいんですけど・・・。その話はまた後日に・・。


さて、サルクレール寺院を朝10時ごろ出発です。まず坂を下りまして、お土産屋さんとか、この辺りは「ぬの」生地屋さんが多いんですが、そんな店先を散策しながら地下鉄の駅まで参ります。
ここから先はいつもパリに行くと観測をしているハーブ屋さんがありますんで、そのお店を目指して参ります。
実は数件あるのですが、一軒、精油の専門店さんが無くなってしまっていました・・。(残念)

今回は一人ですので、気軽にベリブ(パリ市内の貸し自転車)を借り出しまして、パリ市内の散策 兼 移動に使います。これは便利なものでございます。(いつも説明させていただいていますのでベリブの説明は省きます。)
カルチェラタンに行ったり、サンジェルマンデプレあたりもホントに良いですね。
個人的にはエッフェル塔の西側あたりの住宅街を散歩するのも好きです。
実はこの辺りって、美味しいビストロさんが集まっていたりしますので結構いいですよ・・・。
あとね、運河があるんですよ。その運河には船が行ったり来たりしているので、その風景を見ながらランチも良いですよね。この辺はお勧めポイントです。(パリ市内の地図の右上方向)
ピカソ美術館の帰りに寄ったレストランですけどね・・。


さて、その後にこのツアー唯一の男性参加者さんのご夫婦さんと、最後のランチをご一緒させていただく事にしてありましたので、そのお約束の場所に向かう事にしました。
その場所はマドレーヌ寺院の裏側のフォションの前。(決してフォションさんのレストランさんに行ったわけではありませんが)
さすがです。この会員様も非常に旅慣れていらっしゃいまして、時間ぴったりにお二人でお越しになりました。

向かいますのはフォション本店を右に曲がりましてすぐ左折。その道沿いの左手に「トリフュ」料理のお店が見えて来ます。
実は六本木にあるお店の本店ですが、そのお店に向かう事にしました。これは興津選手の勝手なお勧めなんですが・・・。
ランチが良いです。さほど高くはありませんが(残念ながら安い!!とは参りません)おいしいし、適度なボリューム。そして当然ワインもあります。

ここで今回大変お世話になりました、唯一の男性会員さまに御礼をさせていただきました。
お帰りの時にはトリフュ入りのオリーブオイルをお土産でお買い求めでしたね。
上品なお店で静かにパリのランチを楽しめました。僕もお礼をもらっちゃったりしちゃいましたけど・・・。「ありがとうございました。」


さあここで切り離れまして、当家の「山の神様」のご下命のミッションの追行を求められています。
今回のミッションもややこし・・。

最近、テレビ・雑誌等で「パリの裏路地のパン屋さん」みたいな特集があるでしょ?
それを見かけると、テレビだと録画をし、削除不能にしておいて私に見せます。
無言ですよ・・・。その時は。

つまりこれは、このパンやさんのパン、食べてみたいな~~!!!というブロックサイン。ではなくてボディサイン。

雑誌等ですと、出張が近づきますとさりげなく(本人はこういう表現をしますが)私にすれば仰々しく、ダイニング机の上に鎮座しています。
ここでも本人の口からは「食べてみたい。買ってきなさい!!」的な発言は一切無いんです。
確かに。確かに無いけど、このご下命に逆らったら(買って帰らなかったら)その後の半年の興津選手の生活がままなりません・・・。
ここは無理をしてでも買っていかねばならない状況に、日々日頃から押し込まれているわけで・・・・。
しかもですよ!!その辺のいい加減な所で買って帰っても、一言「美味しくない・・」とばっさり。
そんな時はこっちにも「とばっちり」がきますので、ここは地下鉄を二本乗り換えようが・・。駅から遠かろうが・・・。何が何でも買って帰らねばなりません。


これは「ビーマスト」。一軒で3本のご購入。
購入するのは「バケットトラディッション」つまり一番シンプルなフランスパンです。
これを一軒につき3本。紙袋と言いますか、持つ所を紙でつつんでくれますので、ここに店名とお値段を書き込んでおきます。
(つまり値段対比で美味しかったら次回も必ず買ってこい!!というミッションを発効させるために必要な情報なのであります。)

今回は5か所、都合15本のバケット購入散策で午後を費やしました・・・・。
こればかりは外せないミッションでございます。まぁお安いお土産ですが・・・・。

創業15周年記念視察ツアー編 その35

『その35』

サルクレール寺院まで着きました。パリのお馴染みの風景が足元に広がっております。
早朝の清々しい空気をたたえながら、寺院は慄然とその全貌をパリ市内に映し出しています。

いつ来てもこの空気感はいいですね~~。特に早朝の時間は最高です。皆様お出かけなら早朝にお出かけをお勧めいたします。

と言うのも、この場所に近づく為にはパリで一番といっても過言ではない「デンジャラスゾーン」を通過せねばならないという事情もございます。(これこら・・・。誰ですか・・・それなら行ってみよう!!なんて言っている殿方は・・・。)
新宿の歌舞伎町より危ないですよ・・。もうお昼以降は近付かないでくださいませ。好んでデンジャラスな体験をされたい方はどうぞご自由に・・。


この寺院の裏手の広場には、あの絵描き達が巣くっています。似顔絵を描いてもらいたい方は試してみるのも一興ですが、頼む時には、事前に値段交渉をしておきましょう。ふっかけられてもつまらないですからね~~。

また、パリの風景を描いた絵も結構売っていますので、(お土産程度のものですが)これはこれではるばる地球の裏側から来た日本人を満足させてくれます。覗いてみたらいかがでしょう?

ここでのお勧めは、何といっても「カフェ」です。
この広場を囲んで、カフェが沢山あります。日本流でいえば、モーニングみたいな軽食も出してくれたりしますので、似顔絵を描いている人と、描かれている人を見ながら、カフェオーレなどをすすりながら、パリの空気感に浸るのもお勧めでございます。


以前に出かけた時に、一軒のカフェに飛び込んで、パンケーキに、とろーりの目玉焼きをのせた物を食べている人を見かけましたが、そりゃ~~美味しそうでございました。

また、東駅方向の坂をちょっと下りかかった所に、レストランもあります。ここが、また風情のある店構えでして、一度入ってみたいな~~~と思うお店でございます。

最近では、「LOVE」をテーマにした壁も近くにあるみたいですので、お探しになるのも良いかもしれません。世界中の言語で「愛しています」という表記が壁中に書かれているそうです。最近情報番組で知り得た情報でございますが。実物を見た事はありません。たしかビートルズのジョンレノンのイマジンという曲がテーマだったかな??(いい加減な情報ですみません・・)日本語の「愛しています」もありますよ。

因みに、イマジン!!興津の大好きな曲です。よくカラオケで、周りのお客様の顰蹙(ひんしゅく)をいただきながらも、歌ってしまう曲です。最近では、ダイアナロス『If hold・・・』とかスティービーワンダー『心の愛・・』等も好きですけど・・・。(また脱線しています)


という事で、会員様にさっそくサルクレール寺院にご入場いただきまして、興津選手は階段の上でひとりたたずんでみました。遠くにエッフェル塔が見えたり、モンパルナスの高層ビルなんかも遠景に見えたりします。
そうです!!皆様写真とか映像でご案内のあの風景を一人占めしている大変気持ち良い時間をた~~~っぷりと堪能させていただきました。
この早朝(9時ごろですが・・)いや~~大変多くの観光客が階段をフウフウ言いながら登ってきます。寺院を背にして、右側には、登山電車の小さいのがありますので、ご利用ください。有料だったと思いますが・・・。

その他ですと、初めてならプチトランが走っているので、これをご利用になるのもお勧めです。この寺院の近辺を颯爽と走り抜け、パリ市内唯一のブドウ畑を横目にしながら、風景を楽しみつつゆられて行くのが一番よいのではないでしょうか?往復のチケットだったと思うので、地下鉄の駅あたりから出ていますので、探してみてください。クリシー通りのピガールかブランシュの駅だと思います。
ブランシュには、あのムーランルージュがありますので、たしかブランシュだったかと・・・。(いい加減情報)今グーグルマップを確認しましたが、どうも「ピガール」の様な気がします・・・。(輪をかけていい加減な情報・・・あまり信用しないでください。爆笑)


さてさて、階段の上にただずんでおりましたら、会員様も表までお見えになりました。そこで、『この寺院の尖塔まで登れるんですよ・・』とプチ情報を差し上げましたら、「わー行ってみたい!!」という落ちでございます。興津選手もまあ「○●と煙は高い所が好き」でございまして・・・(オイ!!オイ!!会員様だぞ!!言葉使いには気をつけろっちゅうの!!!)・・・・・
それでは!とご案内でございます。

入場口の場所は少し解りづらい所にございます。寺院を正面に見て、左手に巻き込むように進んでください。建物をなめるように左手に進みます。決して道路ではございませんのでご注意を!そうしますと、地下一階に降りていく、薄暗い階段がございます。
「エ~~~こんなとこ行くの!!??」と多少不安になる薄暗い所です。早朝ですと多分人は並んでいないでしょう。
そこを「えいや!!」と勇気を振り絞って降りて行きます。階段を下りると左手に曲がります。
そこにフランスでは珍しい自動販売機があり、ここでチケットを購入。確か記憶によると5ユーロだったかと・・。
そのチケットを購入し、機械に差し込むと三本バーがクルリと一人分回転します。そのまま吸い込まれてください。

あとは一本道。

せまーい階段をひたすら登ってください。これも面白い経験でございます。バルセロナのサクラダファミリア教会も尖塔に登れますが、たしかここはエレベーターです。が、このサルクレール寺院はひたすら「人力・人足」で登らざるを得ません。まあ一度は良いですけど、二度三度と足を運ぶ所でもございません。あの凱旋門も一緒ですが・・・。


会員様に階段場所をご案内して、チケットの購入!入場まで見届けまして、ここで別れる事にしました。

ここから先は、当家の山の神様からの重要なミッションが待っていまして、これをする事により、興津選手の日本国内での生活の安全保障が満たされる事になります。
このミッションを外しますと、これから先の半年程度(次回にパリに出かけるまでの間)に身体生命の安全は全く保証されない!!というほどのミッションでございます。

イエイエ!!ル○ヴィ○ン、カ○チェ、エ○メスなどのお買い物ではございません。もっと身近な食材のお買い物でございますが・・・・・。

ではまた来週!!

創業15周年記念視察ツアー編 その34

『その34』

と言う事で、・・・・。(どういう事でなんだ??!!)今回のツアーの最終日となりました。今日一日でパリというか、フランスともおさらばでございます。最終の一日は当社スタッフさんもお休みというか、まるで自由時間にさせていただいたいております。今回のツアーの皆さまも全く手間がかかりません。(おいおい!!表現に気をつけろ!!お客さまだぞ!!)でも本当に、皆様三々五々パリの休日をお楽しみでございます。

興津選手は、まだまだ時差ボケが取れずにいまして、早朝5時ごろからホテルのレセプションで楽しみつつ、お客様をお見送りし、別の会員様とはバイキングの朝食を取らせていただきました。


その際に出た提案です。

興津「午前中はモンマルトルの丘は比較的治安が良いのでお勧めですよ」
「サクレクール寺院は尖塔まで、別料金ですけど登れますよ」
とお伝えしましたら、

会員様「そうですか・・・。私たち午前中のしばらくはノープランなんです・・。
行ってみようかしら・・」

興津「僕も午前中の早い時間はノープランですからご一緒に参りましょうか?」

会員様「そうしましょう!!」

という事で、朝食もそこそこにご一緒にお出かけする事になりました。興津選手もいい加減なもんですから、ガイド本も持たずにお出かけです。たしか・・・ムーランルージュのそばの駅からいけるよね・・・。プチトランもあるし・・ってなほとんどいい加減な状態でお出かけでございます。(さも良く知りの態度で・・)


着きました、アベス駅です。
あれ??ムーランルージュがないぞ・・・。プチトランもない・・・。あれれ・・・。クリシー大通りじゃないし・・・。坂上の方向に行けばサクレクール寺院が見えるはずなんだけど・・・・。いきなり迷いました。持っているのはホテルでくれるパリの市街地図のみ・・・。あれ??おかしいなこの辺なんだけど・・。

確かにアベスの駅はモンマルトルまで一番近い駅なんですが、まるで住宅街の真ん中に出てきた感じの駅ですし、通りも余り広くありません。従って、建物が混み合っているのでサクレクール寺院も見えません。会員様に悟られないように、「ちょっと朝が早いんで(朝8:00ごろです)カフェでお茶でもしません?これもよい経験ですよ」ってな言葉を吐きつつ、目の前にあったカフェに飛び込んでみました。

日本流にいう「モーニング」の時間ですと、割とご近所の方々が通勤前にカフェとクロワッサン的な朝食を取っている場合が多いんですが、ここは住宅街の様で、そのひと波が終了した後らしく、店内には「お爺さんが何気にコーヒー片手に新聞に目を落としている」というパリの雰囲気バッチリの落ち着いたカフェでした。


ここで、興津選手は、「やっぱりパリはコーヒーですよ・・。なんぞとウンチクを垂れつつ、カフェオレを注文・・。(なんじゃそりゃ!!)会員様も面白がってフルーツとか、お菓子のセットを頼んでみたり、日本では飲めそうもない「ほにゃららジュース」(忘れた)なんかを頼み、ほんの30分前にホテルで朝食を取ったことは忘れて、パリの町中の小さなカフェでまどろむ事にいたしました。

ただ~~~し、興津選手は気が気ではありません・・。モンマルトルに来たのに、サクレクール寺院が見えないんですから・・。それとなくトイレに行くふりをして、冷や汗の滴る右手にパリの地図を握りしめカウンターにそれとなく赴き、一言「サクレクール寺院はどっち?」と確認です。

そうするとカフェの店員さんが、「店のハス前の道をどんどん登りな!!そうすりゃ着くよ」と教えてくれました。まあこちらも三人でコーヒー飲みながらのお客さんですから、丁寧ではないものの、ぞんざいでも無く教えてくれました。こうなりゃ興津選手も無敵です・・。

旅の基本は「なんとかなるさ」を基本としている興津選手ですから、教えてもらったんだからここは無敵です。
席に戻りまして、夏とはいえ、北海道より緯度の高いパリですからそれとなく涼しい・・「イエ!!うすら寒いパリをさまよいながらの早朝ですので」カフェが沁みます。

こういう何気ないパリのカフェとか風景も素敵ですよね・・等と強引にお茶をしばいてから、ラディシオーン シルブープレ、などと唯一通じるフランス語を試しつつ、お勘定を済ませて「ではそろそろ参りましょう」とか言っちゃってお店を出ました。


教えられた小道を登っていくと、まあとにかくサクレクール寺院は丘のてっぺんですから登ぼりゃ着くんですよ。(適当・・爆発)それでも、程良いパリの裏町を散策し、それなりにお店さんも開店し出しています。そこに、マカロンのかわいらしいお店がありました。

なんでマカロンってあんなに高いんでしょ!!卵白を固めたもんでしょ?いつも思うんですが「高いよね」でもこのお店は理解できる価格でした。興津選手は別にマカロンは好んで食べませんからどうでもいいんですが、当家の山の神様はほとんど食べません。

でもお店作りも楽しくて、小綺麗で、さっぱりとしたお店でしたので、思わず入ってしまいました。会員様もご一緒でございます。いろいろな味のマカロンがガラスケースの中におさまっています。空色・ブルー・濃紺・黄色・ミモザイエロー等々いろんな色がガラスケース一つ一つにおさまっています。

多分その前に書いてある象形文字はフランス語で、なんとか味とか書いてあるんでしょうけど、そんなの関係ない・・。指さして、「一つ頂戴」って日本語で言ったら、紙に包んで一つ出してくれました。お勘定したけど一つ50円位だったと・・・。食べてみましたが、感激するほどの味でもありませんが、それなりに美味しかったです。会員様も「ここは安いわ・・」とかおっしゃって、「お土産にしよう・・」と結構大量にお買い求めでした。


こんなパリの裏路地もいいですよね・・。(お店の場所?店名?そんなのわかんな~~い。聞かないで頂戴!!アベスの駅からサクレクール寺院に向かえば左手にあるわよ・・)

という頓珍漢な事をしながら登っていきましたらやっと目の前にサクレクール寺院の登場!!
そして眼下にはパリの街並みが広がっておりま~~す。

また来週!!