第52回『色とりどりの春』

桜は満開、うぐいすも鳴きはじめ、伊那谷は待ちに待った春を迎えました。ぽかぽか陽気に「春眠暁を覚えず」うつらうつらと眠たい、のどかな春の日です。

 

落ち葉に覆われた里山の風景は、瞬く間に、あざやかな花の色で埋めつくされて行きます。水仙の黄、椿のピンク、ムスカリやヒヤシンスの紫、モクレンの白、そして、さくら色。

 

 


■さくら


今年の桜はゆっくり咲きました。蕾が膨らみかけた時に冷たい雨が降ったのです。裏庭の桜は、去年よりも数日遅れて、今朝(4月17日)、ようやく綺麗に咲きそろいました。

植えていないのに、実生で毎年どんどん増えるわが家の桜です。今年もあちらこちらで小さな枝に花を咲かせています。思いもよらない場所で大きくなって。でも、ちゃんと話し合ったように、バランスよく並んでいます。

 

村の大きな枝垂れ桜に、今年もご挨拶に行きました。中央アルプスを背景にした、樹齢約100年の桜の姿は荘厳です。木の下で目を閉じると、桜色の香りにやさしく包まれました。

 


■野の花散歩


ぺんぺん草、ハコベ、ホトケノザ、オオイヌフグリ、タンポポなど、野の花をみつけながら歩くのが楽しい春の散歩道です。私は目が悪いので、小さな花をみつけるたびに、うずくまったり、はいつくばっている自分に笑ってしまいます。

 

 

絨毯のような野の花の中で、ごろんと寝ころがって空を見ると、なんて気持ちがいいのでしょう。やわらかなお日様と春風に包まれて、からだ中がポカポカと、このまま地球に溶けてしまいそうです。

 

 

帰り道、野原の美味しいごちそうを少し摘ませてもらいます。ヨモギ、ノカンゾウ、ユキノシタ、行者ニンニク…。天ぷらにおひたしに、ヨモギ餅。今夜もすてきな夕食となりそうです。気がつけば、もう何日も、街に買いものに行っていなぁ……。母なる地球に養われている春。ありがとうございます。

 


■ヤママユの糸の美しさ


 

昨冬、栗の木に、黄緑色の繭がたくさんぶらさがっているのを見つけました。お隣さんが、ベテランのおばあさまに野蚕のことを教えて頂く機会があったそうで、お味噌仕込みの日、傍らで糸とりに挑戦することになりました。

 

 

繭を七輪でコトコト煮て、糸口をみつけて糸をたぐります。思いのほか、スルスルと出てきます。何本かあわせて撚りながら糸巻に巻いて行きます。とても綺麗に光る緑色の糸がとれました。

 


■ハーブの庭より


冬を越したハーブが、枯草の中から顔を出し始めました。レディスマントル、メドウスイート、マウンテンミント、レモンバームなど「今年もまた逢えたね!」とばかりに、新しい葉を輝かせています。

 

うぐいすが鳴きはじめると、種まきをします。ボリジ、ナスタチウム、カレンデュラは種が大きくて播きやすく、発芽率も良好です。

 

 

日中はポカポカですが、夜はまだ零度くらいになる日もありますので、種を播いたトレーを、毎夕、お部屋へ運び入れます。「そろそろかしら…?」と、保温のためにかけている毛布をめくって、夜中にそっと覗いてみたりしながら、ソワソワと発芽を待ちます。桜が咲いた今朝、双葉もぴょこんと顔を出しました!

 


■もうすぐ母の日


まもなくゴールデンウイーク!連休中のプランを立てたり、母の日のプレゼントを用意する季節となりました。

 

フレーバーライフ社のWebサイトでは、期間限定販売「母の日ギフト」が紹介されています。「朝ブレンド」「夜ブレンド」とネックレスの組み合わせなど、素敵なセット商品が沢山。ラッピングもしてくださるようです。お母さんへのプレゼントにぴったりですね!

 

それでは、今回も最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。また、お会いしましょう!

第51回『春はミラクル』

ふきのとうが顔を出し、ピーンと透きとおっていた空気は、いつのまにかやわらかになりました。空を見上げると、東風の上昇気流に乗ってトンビが舞い上がり、声高く鳴いています。

 


■春の気配はどこから?


雪解けの伊那谷は、木々の芽が膨らみ、うっすらとピンク色のムードに覆われています。落ち葉の中から、リコリス、ハナニラ、水仙などが出てきました。わが家で春一番に咲く花は福寿草です。

 

まもなく春本番、あたり一面にエネルギッシュな命の気配が満ちはじめています。この圧倒的な「春の気配」は、いったい何なのかしら?と、本棚から、自然界の秘密をひも解くヒントが書かれていそうな本を取り出し、パラパラとめくります。

 

挿絵引用
「妖精世界」G・ホドソン著/近藤千雄訳/太陽出版より

世界中の童話やおとぎ話には、フェアリーや小人たちが登場します。国が違っても、描かれる姿は、なんとなく似ているものですね。裏庭を眺めていると、先のとんがった靴を履き、三角帽子をかぶったノームが木陰を早足で歩いていたり、うす桃色の羽の妖精がスティックを振りながら花に色をつけていたり……。そんな姿が見える気がしてくるから不思議です。

 

 

大地の精や、森の精、花を咲かせる妖精や天使たちが、春風に乗って忙しく働いているのを、私たち人間は「春の気配」として感じているのかもしれませんね。

 


■コロボックルのお話し


子供ころ、大好きな物語がありました。「さとうさとる」さんの『だれも知らない小さな国』を代表とする、コロボックル物語シリーズです。何度も何度も読みかえして、表紙はボロボロ。読むたびに気が遠くなるほどワクワクしていたのを懐かしく思い出します。あんなに大切にしていたのに、引っ越しの時にどこかに置いてきてしまったのか…、今、わたしの本棚には1冊の絵本があるだけです。

 

もういちど、小さな国の小さなひとたちのお話を読んでみようかしら。誰しも心の中には秘密の国があって。カエルのかぶりものを着たコロボックルが、今でも生き生きと暮らしていることでしょう。

たくさんの人たちの瞳を輝かせた「さとうさとるさん」。2017年早春、天に還られたそうです。心よりご冥福をお祈りします。

 


■春の食卓


少しずつあたたかくなって、食べたいものや飲みたいものが変わってきました。寒い季節は、根菜やお漬物が中心の食卓でしたが、3月に入る頃からフレッシュなものをいただきたい気分になってきました。青菜をサラダやお浸しにして、モリモリといくらでも食べてしまいます。

 

 

デザートも、冬にはこってりしたパウンドケーキのようなお菓子をストーブでよく焼いていましたが、このごろは、さっぱりしたものが食べたい気分です。冬の間保存していて、シワシワになってしまったリンゴと、ベリーをあわせてコンポートに。甘酸っぱく、つるんとした食感になりました。

 

お昼ご飯には、フキ味噌をごはんにたっぷりのせて。ほろにがい春の味覚に、細胞たちは大喜びしているようです。

こんなふうに、季節の移り変わりと共に食べたいものや美味しいと感じるものが変わっていく。人間は、ほんとうによく出来ているものだなと思います。そして、自然界は「今、食べると良いもの」をちゃんと目の前に用意してくれています。水辺にクレソンとワサビの葉が出はじめました。

 

 


■春の香り選び


 

アロマの香り選びも同じように。季節や時間、体調などに応じて、その都度好みの香りは変わりますので、感覚をこまめに働かせて好きな香りを選びます。

わたしは、この春、カモミールローマンやラベンダーなどのさわやか系のフローラルな香りに心やからだが響くようです。カモミールは「炎症をおさえる」「安眠」、ラベンダーは「自律神経バランス」「免疫を助ける」「リラックス」などが特徴です。

 

寒くて固まっていた心身を弛ませていくにはぴったりのラベンダーとカモミールローマンです。また、季節の変わり目は自律神経がフル活動しています。私は、少し花粉症がありますので、春は炎症ぎみで、鼻が詰まって眠りが浅くなりがちです。どちらの精油もぴったりな適用です。体は、必要な香りをとてもよく知っているのですね!

 

皆さまは、この春どんな香りがお好きですか?

 


■10種~30種の香りをお試しいただけるキットのご紹介


「今日のわたしは、どんな香りと響きあうかな?」と、香り選びを楽しむには、10種くらいの精油があると体調や気分に合わせやすくなります。ですが、たくさんの精油を揃えるのは難しいとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

そんな時には、『アロマテラピー入門セット』がおすすめです。『セイクリッド・アロマカード/定価¥4,011(税込)』に、1mlサイズの10種の精油『アロマテラピー検定2級用精油セット/定価¥2,160(税込)』がついて、大変お得な限定キット(¥5,616/税込)です。アロマ検定を受験される方はもちろん、アロマライフを楽しみたい方や、『セイクリッド・アロマカード』と精油を対応させて使いたいという皆さまに、大好評です。

 

10種の香りは、ラベンダーローズマリーユーカリ・グロブルスゼラニウムティートリーイランイランジュニパーベリーレモンスイートオレンジペパーミントの定番の香りのラインアップです。(※画像はレモングラスですが、セット内容はイランイランが含まれております。)

また、この他に「アロマテラピー検定1級用精油セットA・B」を加えると、一気に30種類の香りを揃えることが出来ます。ローズ・オットーローズAbsネロリメリッサカモミールローマンカモミールジャーマンサンダルウッドなど、単品では高額な精油も含まれています。精油メーカーのフレーバーライフ社ならではの商品となりますので、ぜひ、お試しください!

 


■春の庭のゆくえ


 

それでは、今回も最後までおつきあいいただきありがとうございました。上の写真は、現在(3月中旬)の庭の風景です。下の写真は去年の5月中旬のものです。

 

 

たった2か月でこんなに!??今年はどんな風景が出現するのでしょうか。どうぞ、楽しみにしていてくださいね!

第50回『雪と氷の世界から』

冷えた空気の中に、ときおりふっと春の香りが届きはじめました。目には見えない所で、森の木々や動物たちが伸びをして、潜めていた息をフゥーッと深呼吸したのかもしれませんね。

 

朝、窓辺にユニークな形をした氷柱をみつけました。「氷の世界から、人間界に何かお知らせが?」そんな空想の世界を楽しんでいたら、お日様の光に照らされてあっという間に「シャリン!」と音を立てて飛び散ってゆきました。

 

私が住んでいるところは雪国だと思っている方も多いのですが、実は、伊那谷の冬は晴れの日が多く、あまり雪は積もりません。たまに降る雪は、大変さはあるものの、心がはずみます。

雪のあとに楽しみにしているのが、動物の足跡を探すこと。大きな足あと、小さな足あと、まっすぐに歩く足あと、飛び跳ねる足あと……。家の近くに、こんなにたくさん動物たちが住んでいるとは驚きです。

 

日常では、ほとんど姿を見ることは無いのですが、鹿やキツネやタヌキさんには、何度か出くわしたことがあります。まだ会ったことがないのはウサギさん。雪の日の後に、いちばん元気な足跡です。

農作物をつくる地域では、動物による被害が年々深刻化しています。もともとは豊かな森の中で安心して暮らしていた動物たち。今や、人里まで降りてこなければならなくなってしまったのはなぜなのか……。もう、川や森を元に戻すことは難しいとしたら……。そろそろ、新しい未来を本気で描いて行く時期が到来しているのかもしれません。『地球に暮らすものたち皆が、豊かに幸せに共生する調和の世界』は、誰もが願う未来なのですから。

 


■2月の庭しごと


真っ青な空を見上げると、葉を落とした広葉樹の枝に鳥の巣をみつけました。きれいな薄緑色の繭もぶらさがっています。もう、新芽が膨らんで、赤く色づいています。

 

晴天が続き、木々の雪も溶けはじめたので、バラの剪定と誘引を少しずつしています。あまりに放任で、大きくなりすぎたバラをどうしようかと思っていた所、ガーデナーの友人がお手伝いをして下さることになりました。

 

日本でも有数のハーブガーデンでバラの管理をしていたご夫妻で、近くに越してこられたのです。「お手伝いしましょうか?」と声をかけていただいて、なんという幸運!今年の春のバラの庭は、今までとちょっと違った風景が出現しそうで、とても楽しみです。

 


■2月の部屋しごと


連日氷点下10度まで冷え込むこの季節、晴れた日にも、午後3時には寒くなりはじめます。冷え込む前に、早々にお部屋に退散です。豆の選別をしたり、DVDを観たり、このコラムを書いたり。「ずいぶんのんびりしてるのね!」なんて、街の友人たちには笑われますが、冬ならではの愛しい時間です。大きな白いんげんに、黒花まめ、囲碁の石みたいですね。

 

昨夜は、前から気になっていた『グッド・ハーブ』というメキシコ映画を観ました。
http://www.action-inc.co.jp/hierbas/

 

メキシコには行ったことが無いし、メキシコ映画もはじめて見るのですが、なんだかとても懐かしい。植物の緑や風景は色濃く、人と人の距離が近くあたたかい。独特の空気感と雰囲気のある映像でした。薬草好きにはたまらないシーンも多く、さらに、母と娘、人間として、女性として生きること、認知症や介護のことなど、深く問いかけられるものがありました。オアハカの伝説のシャーマン『マリア・サビーナ』も登場します。

 


■美味しい冬のごちそう


メキシコ映画を見たからでしょうか、チリコンカンが食べたくなりました。お豆と、乾燥させておいたハーブ、自家製トマトソースをたっぷり入れてつくります。チリパウダーは、赤唐辛子だけでなく、オレガノ・クミン・パプリカなどが入っているミックススパイスです。

 

《材料》
いんげん豆、ひき肉、玉ねぎ、トマトペースト、乾燥オレガノ、チリパウダー、ニンニク、塩、コショウ

みじん切りにしたニンニクを香りが出るまで弱火で炒め、お肉と玉ねぎを加え、塩コショウをして炒めます。そこに、トマトペースト、煮豆(あらかじめ煮ておく)、香辛料とハーブを加えて中火で煮込み、味を調えて出来上がり。

いただく時に、もう一度オレガノをたっぷり。写真の様な状態で乾燥させておけば、手でパラパラとふりかけのようにほぐして使えます。茎は固いので除きます。

 

大きくてやわらかい、赤カブをいただいたので、甘酢漬けに。ゆずとローズヒップを加えてみることにしました。

 

薄くスライスしたカブに、酢と砂糖と塩、昆布の細切り、ゆず、ローズヒップをあわせて重しをして。この器はガラス製で、重たいフタがついています。即席お漬物作りにとても重宝しています。2~3日でこんなに綺麗な色になりました!和食にも洋食にもどちらにも合います。

 


■花の香りでマッサージ


 

そろそろ冬から春に向けてのアロマケアをしておきたい季節となりました。寒さで、体が強張ったり、お肌が乾燥したり。そんな時には、甘いフローラルな花の香りに包まれて。ちょっと贅沢な「ローズ」、「ラベンダー」、「ゼラニウム」のブレンドオイルでセルフマッサージです。

 

フレーバーライフ社のローズブレンドが限定発売されました。上記の他に、クラリセージ、イランイラン、ベルガモットFCF、パチュリが絶妙な配合でブレンドされている、ゴージャスな香りです。皆さまも、冬から春に向けて『香りの女王ブレンド』で美しさにますます磨きをかけて!ぜひお試しください。

それでは、最後までおつきあい下さってありがとうございました。またお会いしましょう!

第49回『2017年はどんな年?』

 

新しい年を迎え、早いものでもう1月も後半となりました。伊那谷は、木々や動物たちもひっそりと息をひそめ、深い静寂が広がります。細かい粒子が張りつめた、冬独特の空気は、幻想的な美しい世界をつくりだしています。

 

 


■新しい年のスタートは


 

皆さまは、2017年どのようなスタートをされたでしょうか?穏やかに過ごされた方、ご家族集まり賑やかに過ごされた方、初詣や旅に出かけた方、福袋に素敵なギフトが入っていた方…、年のはじめは、なんだか特別感のある素敵な時ですね。

 

 

私は、穏やかに新しい年を迎えることができたなあと思っていた矢先、ちょっとしたアクシデントに遭遇しました。「年初の出来事体は、一年の流れの象徴」とも言われます。「え~っ!いったい今年はどうなっちゃうのかしら!?」と、少々動揺しました。

 

 

そんな時には、森や大地を感じて深呼吸。心に染みる人の優しさや、あたりまえの一瞬一瞬が奇跡的であることへの感謝が、ストンと心の中にやってきました。「全ての出来事や流れやご縁は完璧で、自分一人で生きているわけでは無く、人々も自然もお互いに助け、助けられながら生かされている……」大自然の中にたたずむ時、そんな気持ちを思い出します。

 


■『セイクリッド・アロマカード』


 

さて、2017年にむけて、恒例となりました年初のカードメッセージをお届けしたいと思いますが、その前に『セイクリッド・アロマカード』のお話しを少し。

 

セイクリッド・アロマカード』は2010年に誕生し、早いもので7年目を迎えました。アロマセラピストさんをはじめ、ヒーラーさん、カウンセラーさん、美容師さんや、治療家や学校の先生方など、当初は人々の健やかさを支えるお仕事の方たちの間で広がって行きましたが、最近では、日常の一コマとして、ご自身やお友達同志でカードを楽しまれるケースも増えているようです。

 

 

沢山の方たちに可愛がっていただき、お陰様で重版5刷、10,000部近いロングセラーとなっています。また、最近では海外からの出版のお話もあり、まだまだ広がりを見せています。こうなるともう「私がつくった」という感覚は無く、私とフレーバーライフ社と出版社BABジャパン様と、そして共作者HIROさんとRIEさんの手を通しての、植物の精霊たちの仕事なのではないかしらと感じています。

 

 

さて、それでは「アロマカードって何?」という方もいらっしゃるかと思いますので、簡単にご紹介させていただきたいと思います。

 

カモミール、ローズ、ラベンダーなど、アロマでおなじみの29種の植物と、「風・水・火・地」4つのエレメントの、合計33枚のカードで構成され、花コトバのようなメッセージが添えられています。

 

 

タロットカードにも似ていますが、このようなカードは通称「オラクルカード」と呼ばれています。オラクルとは「神託」「お告げ」という意味があり、聖書をパッと開いたページから、人智を超えた閃きやお告げを得る「ビブリオマンシー」に、その起源があると言われます。オラクルカードには天使や妖精が描かれているものが多く、「セイクリッド・アロマカード」は、アロマ植物の精霊たちがモチーフです。

 

早速カードをひいてみましょう。33枚のカードをよくシャッフルして扇方に開きます。「今日のわたしにピッタリな香りは?」と心の中で思いながら1枚カードを選んでみると、「レモン」のカードがでました。

 

 

カードにはレモンが象徴する世界観の絵と「PLAYFUL/(遊ぼうよ)」「HARVEST/(収穫)」というワードが描かれています。

 

解説書を開いてみると、「あれこれいろいろ考えるのをちょっとお休みして雲の上にのせておくと、空から素敵な答えがやってくる」というメッセージです。

 

 

レモンの香りがもたらす恵みは「明るさ」「純粋」「軽やか」「愛らしさ」「元気」「爽やかさ」「賢さ」「夢」「自信」「乗り越える」です。

 

わたしは、前述の出来事で緊張し、少々ナーバスになっていたのでしょう。このカードの絵やメッセージを見た瞬間に、ふと肩の力がぬけました。そして、レモンの香りを深呼吸すると、心や体がみるみる軽やかになりました。

 

さらに、ハーブティーにレモンをたっぷり入れて、お茶を飲んでみると「さあ、新しいスタートだわ!」という気持ちと「遊びごころ」が内側から自然に湧いてきました。

 

 

こんなふうにして、絵から広がるイメージをキャッチしたり、解説書を読んだり。カードに示された植物や香りでお部屋を香らせたり、お風呂やスキンケアに使ったり。また、ハーブやスパイス、フルーツなら、お料理やお茶にも。実際のアクションに繋げることができるのが『セイクリッド・アロマカード』の特徴です。

 

レモンの後に、もう一枚ヒントカードを引いたら「ブラックペッパー」が出たので、夕食のお料理に胡椒をたっぷりかけていただきました。ブラックペッパーのスパイシーな香りは、いかにも「スタート」を応援してくれそうですね。

 

 

何か問題に直面したとき、私は「〇〇について」と、心を静かにしてカードをひきます。そのプロセスでも気持ちが整理されますし、カードや解説をみたときの自分自身の心の動きを観察したり、視点の角度が変わる事などから、それまで気がつかなかった、問題の背後にある本質や、乗り越える糸口をみつけたり。カードを使うほどに、「答えや智恵は、自分の内側にあるのだ」と実感が深まります。

 

また、気軽に「わたしにぴったりな香りは?」「仕事は?」「恋人とどうなるの?」とカードを引いてみるのも楽しいですよ。今や、女子会にカードは欠かせない存在となりました。

 


■2017年はどんな年?


 

2017年について、『セイクリッド・アロマカード』をひいてみました。

 

 

☆1枚目 『2017年の全体の流れについて』…『メリッサ

☆2枚目 『どのような内的状態を保つとよいか』…『サンダルウッド

☆3枚目 『意識的に取り組むとよいこと』…『ユーカリグロブルス

☆4枚目  『2017年、全体が向かおうとしている世界』…『スイートオレンジ

 

 

メリッサ」は、この絵の通りスタートの準備が整い、両手を広げて飛び立とうとしている様子が描かれています。レモンのような清々しい香りは、新しい道への後押しをしてくれるでしょう。数秘では2017年は「1/新しいサイクルがはじまる年」となるので、ぴったりですね。

 

サンダルウッド」は、常に自分自身の中心にいること、そして祈りをあらわします。「ユーカリ」は「浄化」の象徴です。引き続き今年も心身や魂の浄化を意識的に進めていくこと。

 

そして、全体が向かう先は、「スイートオレンジ」。大地の恵みのもと、人々が豊かに公平に手をとりあう。調和とバランスのとれた世界を象徴しています。4つの香りをブレンドしてみると、軽やかさの中に落ち着きのある大人っぽい香りになりました。

 

 

皆さまにとって、素晴らしい2017年となりますように。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

第48回『瑠璃色の宝石』

寒い寒い朝、カーテンを開けると庭一面が霜で真っ白です。冬至をはさんでの数日は、やわらかな美しい光が部屋中に射し込んで、ストーブがいらないくらいの陽だまりになります。

 


■川の宝石


窓辺でフーフーとカフェオレを飲みながら温まっていると、視界に青いものが横切りました。「何かしら…?」。しばらくすると、目の前に鳥が飛んできました。カワセミです!植木鉢にとまってこちらを覗いています。

 

『川の宝石』と言われるカワセミの瑠璃色を、こんなに近く見たのははじめてです。わが家には池があるので、小魚をめがけて飛来したのでしょうか。日本中に生息はしているものの、警戒心が強いので、なかなか近くでは観ることができないのだと聞いたことがあります。犬の花ちゃんとカワセミが見つめ合っています。

 

「人間や犬という生き物はいったいどんなだろう…」と、カワセミに興味深く観察されているような感じで。ちょっとくすぐったいような、不思議な時間でした。

 


■クリスマス飾りをさがしに


冬木立ちの道を歩くと、空気が澄み渡り、とても清々しい気分になります。街暮らしの時には、とことん寒さが苦手だった私ですが、ここまで寒いと諦めがつくというか、腹がくくれる、氷点下10度の世界です。お天気の良い冬の日の、キリリとした空の青さは格別です。

 

クリスマスの飾りを探して、わが家の裏の森へでかけます。ヒノキ、松ぼっくり、赤い実、柊、藤やあけびのツルなどなど、あっという間に籠いっぱいになりました。

 


■クリスマスの香り


クリスマスの香りと言えば、「フランキンセンス(没薬)」と「ミルラ(乳香)」があります。新約聖書の中で、イエス・キリストの誕生を星の瞬きで知り、かけつけた三賢者が、お祝いの贈り物として携えてきた「金」「没薬」「乳香」として有名です。香りは金と同じくらいの宝物だったのですね。

また、シナモン・クローブ・カルダモンブラックペッパーなどのスパイスの香りに、スイートオレンジをあわせると、寒い季節の中、温かみのあるクリスマスブレンドになります。松ぼっくりに数滴垂らしてテーブルに飾ります。

 

ツリーやリースには、ひばジュニパーサイプレスシダーウッドなど森の香りがぴったりです。フエルトボールや木製のオーナメント、コットンなど、精油が染みこみやすい素材のものに香りをつけてツリーにぶら下げます。そういえば、以前、気に入っていた色の綺麗なオーナメントに直接精油を垂らしたら、塗装が溶けてしまったことがあるので、作られる時には、どうぞお気を付けくださいね。

 

 


■冬のしごと


12月に入るころに、お米の脱穀を終えました。改めて、古い道具の「足踏み脱穀機」を眺めてみると、なんて素敵なデザインでしょう。春から長い時間をかけて、ようやくいただけるおいしいごはんは、嬉しさもひとしおです。今年は、収量は少なかったのですが、とても美味しいお米ができました。

 

畑では、だいこんを収穫し、お漬物の準備にしばらく干しておきます。白菜は、わらでしばって、あとすこし畑においておきます。

 

炊き立てご飯とお漬物は、冬のご馳走です。だいこんは沢庵と醤油漬けに、野沢菜カブや赤カブは甘酢漬けにします。裏庭で漬物石にぴったりな、丸くて底が平らな石を見つけました。

 

 

信州と言えば野沢菜ですが、今年は11月の思わぬ時期に雪が降り、農家さんは収穫直前の、りっぱに育った野沢菜が折れてしまってかっがりされたようです。お天気は人の都合を待ってはくれないものですね。

 


■今年をふり返って


2016年は皆さまにとってどんな年だったでしょうか。今年は、自然界も社会現象も、とても大きな出来事の多い1年でした。知人や家族など周囲を見渡しても、大きな変化を通過された方が多かったように思います。

かくいう私も、これまでに体験のないような出来事が多くありました。今までの概念や思考パターンでは糸口がみつからない道が示されることも多く、迷ったり困ったり。でも、その中から新しい可能性に出会っていく、驚きや喜びも沢山ありました。振り返ってみると、今まで馴染み深かった自分と、全く知らない自分とがご対面しているような、そんな一年でした。

 

冬至を迎え、木々は葉を落とし休眠に入ります。でも、よく見るともう新しい春の芽が膨らんで、着々と次の季節への準備ははじまっています。過去を振り返ったり、未来に期待を抱いたり。人間はいつも後ろと前を気にしながら歩んでいますが、植物たちはきっと、ただこの今の瞬間を精一杯生きているのでしょうね。

 

 

今年もこのコラムを読んで下さってほんとうにありがとうございました。お世話になった皆さま、セミナーなどでご縁が繋がった皆さま、心より感謝いたします。どうぞよいお年をお迎えください!

第47回『くれない散る』

伊那谷の山々は、くれない色に染まりはじめました。犬の花ちゃんと散歩する、いつもの村の景色は、赤や黄や橙色の別世界になりました。すいこまれそうな青空へ向かって、ぐんぐんと歩いて行きます。

 

 


■もみじの散歩道


道の途中、おばあさまが土蔵に干し柿を吊るしています。「りっぱな柿ですね!お庭の柿?」と尋ねてみました。「裏の畑に大きな柿の木があるよ。実りすぎて、えらいことだに!」と。自然の恵みは、気前が良いのです。

 

 

りんごの森をすぎて、少し足を延ばして公民館まで歩きます。ちょうど秋の文化祭の開催中で、はた織りコーナーへ寄り道してみました。今では使わなくなった織機が10台ほど並んでいます。この村は昔、どのお家でもパタンパタンとはた織りの音が聞こえてきたそうです。

 

 

そこに、地域のお母さんたちが時おり集まって、織物を楽しまれているそうです。皆さんの素敵な作品の展示の横で、織機に縦糸をかける準備を見学させていただきました。とても繊細な手仕事です。「縦糸がかかれば、9割は仕事ができたようなものよ」と。

ベテランの方が制作途中の、格子柄の織はなんと美しいのでしょう!そして、私も織体験をさせていただきました。手をとって教えて頂きながら、横糸を渡し織っていきます。紫色の裂き織りを15センチほど織りました。お孫さんのパジャマだったという、仮面ライダー柄の布を裂いたものが、あっと言う間に素敵な色合いの布へと変身です。

 

少し寒い風が吹いてきましたが、やさしい村のおかあさんたちとのふれ合いで、心もぽかぽか。ぬけるような青空と、紅葉のコントラストに目を奪われながら、帰路につきました。

 

 

 


■冬の訪れとともに


伊那谷の冬の訪れは早く、畑にはもう、霜が一面におりています。ある日、帰宅すると庭に丸太と枝が山積みされていました。桜の木をどこかで切り倒したのでしょうか、まるごと1本分ありそうです。どなたかが「薪に」と、置いて下さったのだと思うのですが、どなたかわからず、お礼をお伝えできないでいます。(このコラムをもし読んで下さっていたら、お声をおかけください!)薪の調達は、なかなか大変ですので、ほんとうに、ありがたい思いです。

 

 

11月に入る頃から、薪ストーブを炊きはじめます。ストーブの中段がオーブンになっていますので、火入れした日に、大好物のカモミールプリンを焼きました。

 


☆カモミールミルクプリン☆

 タマゴ…………2個

豆乳か牛乳……250cc

濃いカモミールティー……50cc

砂糖………40~50g(お好みで)

 

1.少量の熱湯でカモミールティーを濃く入れる

2・熱いうちに砂糖を入れて溶かす

3.そこに、ミルク(豆乳または牛乳)を入れてよく混ぜる

4.ボールにタマゴ2個を割りほぐしておく

5.4に3を少しずつ加えて泡立てないように混ぜる

6.5を濾しながら耐熱皿かプリン型に入れて、アルミホイルで蓋をする

7.オーブン皿にお湯をはり、6の容器を入れる

8.オーブンを160度に熱し約30分焼く

メープルシロップをたっぷりかけていただきます。

 


■お庭でお茶を


お茶の時間にしようと準備していたら、タイミングよく「ベルギーのお土産よ!」と、きれいな小箱が届きました。開けてびっくり、小さな箱にぎっしり2段、トリュフチョコレートが入っています。嬉しくなってトレーに全部並べてみました。こんなにたくさん!

 

濃厚なチョコレートに合いそうなお茶、スリーミント紅茶を用意します。写真左から、ペパーミント、スペアミント、キャンディミントです。まず紅茶を蒸らし、仕上げの1分前にフレッシュハーブを投入します。紅茶と一緒にはじめからハーブを入れてしまわないことが、ミント紅茶をおいしく入れるポイントです。

 

庭の木々も葉を落とし、草花やハーブたちもそろそろ眠りにつく季節となりました。「今年もたくさん、美しい花や緑をありがとう!」それぞれの季節の庭の風景を思いおこしながら、庭のお茶会も、今シーズン最後となりそうです。

 

 


■お肌も冬じたく


空気がずいぶん乾燥してきました。皆さまは、季節の変わり目の1週間くらい、お肌がいつもよりコンディションを崩したように感じることがありませんか?わたしは、今ちょうどその時のようです。この時期、あせらずに、過保護にしすぎずないで。アロマやハーブのエッセンスの助けをかりて、上手に経過すると、お肌の自動調節力の働きが促され、次の季節へとスムーズに順応して行きます。

 

 

ローズウォーターで水分をたっぷり補給したあと、少量のリッチなアロマ美容液でお肌を包み込むように。冬のお肌への移行を助けるお勧めレシピは、マカダミアナッツオイル(10ml)+アルガンオイル(2~3プッシュ)+ネロリ(1滴)+フランキンセンス(2滴)です。

 


■立冬


立冬もすぎ、木々や草花や虫たちも深い眠りにつく季節となりました。ひらひらと舞う深紅の葉を眺めながら、散り行く瞬間、こんなにも深く艶やかなのは何故なのかしら…。と思いを巡らせます。「太陽の恵みをふんだんに受け取り、そして、激しい雨や風にも打たれて。豊かで満ち足りた一瞬一瞬を精一杯感じ、生きた歓びの証です」どこからともなく、そんな声が聴こえてきました。楓の木が教えてくれたのでしょうか。

 

 

この時期、わたしたちも、心やからだは静かに内側へと向かいます。この一年の様々な体験や、楽しさ、辛さ、嬉しさ、悲しみ、幸せ、無念さ、達成感などのたくさんの思いを、深い智恵や力や、そしてやさしさへと成熟させていく季節なのかもしれません。そんな時にも、ネロリフランキンセンスの香りは、よきお供となります。

それでは皆さま、また、お会いしましょう!

第46回『光の食事』

南向きのリビングに射し込む太陽の光が、テーブルの奥まで伸びて、気がつけばずいぶん夕暮れが早くなりました。澄んだ空を見上げると、雲に虹のヴェールがかかっています。

 

 


■収穫祭


長い雨が続いた伊那谷は、ようやく秋晴れとなり、豊かな実りの季節を迎えました。今日はわが家の収穫祭です。学びの仲間たちが集まって、庭のハーブやお野菜をかごに摘み、わいわいお料理をつくります。

 

ハーブを摘むみなさんはとっても幸せそうです。そよぐ葉に、蝶々や太陽の陽射しがキラキラと舞い、お庭も喜んでいるようです。出来上がったお料理が並ぶと「いのちの滋養」の満ちた光の食卓となりました。

 

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収穫祭“Herbal Lunch”メニュー   < >内は使用ハーブ

☆古代小麦のスープ <セロリ・タイム・ローリエ>
☆自家製トマトソースのペンネ<グリークオレガノ・スイートバジル>
☆じゃがいもと塩豚のハーブソテー<セージ・ローズマリー>
☆かぼちゃと玉ねぎのハーブパン粉焼き<パセリ・タイム・ガーリック>
☆お花のサラダ<チコリ、ナスタチウム、フェンネル・シソ>
☆天然酵母パン&ハーブバター&ジャム<ディル、チャイブ、ルバーブ>
☆お茶<レモンバーム、レモングラス、ローズヒップ>
☆実りのデザート:かぼちゃケーキ、いちじくコンポート、柿、りんご、ぶどう

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この美味しさと嬉しさは、いったいどこからくるのでしょう!?お料理を作る皆さんに共通しているのは『自然の恵みに感謝している』『お花やハーブが大好き』『食材を丁寧に扱う』『やさしい気持ちとチームワーク』『目に見えない世界を楽しむ』『軽やかさ』『頑張りすぎない』『豊かなイメージ力』そこに、太陽のパワーに満ちたお野菜やハーブたちの記憶と命の輝きが出会って生まれるもの……。

 

素材だけでなく、人の思いや自然界のエネルギーや微生物など、様々な要素が出会って。絶妙なバランスの調和でアルケミーが起こるのですね!お料理することや食べることは、人間と自然界が交流をする大切な瞬間で。それが心を躍らせるのかもしれません。

 


■映画を観に行く


とても素敵な映画を観ました。「フラワーショウ」という映画です。東京の実家に滞在中に、86歳の母が、めずらしく映画が見たいと言います。「どんな映画なの?」と聞いてみると、何やら、イギリスの「チェルシーフラワーショー」のお話だとか。お花好きの母ですから、スクリーンいっぱいに広がる花園を楽しみにしているようです。「それでは一緒に」と、映画館に出かけました。

 

 

映画が始まった途端、野の草花たちと主人公が戯れる美しい映像に一気に引き込まれてしまいました。この映画は、実話を元に制作されたものだそうで、現役でご活躍のガーデンデザイナー、メアリーレイノルズさんのお話しです。

 

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『世界一美しい庭を作る』~映画「フラワーショウ」公式サイトより引用
エリザベス女王が総裁を務める英国王立園芸協会が主催するチェルシー・フラワーショー。世界最古にして最高峰の豪華絢爛たる舞台に、あえて華やかな花を使わず、雑草とサンザシの木だけという型破りなアプローチで挑んだ一人の女性がいた。この物語はアイルランドの田舎娘メアリー・レイノルズが権威主義がはびこる保守的なフラワーショーに新風を呼び込み、ショーの歴史を塗り変えた実話である。上流階級の壁や資金繰りなど、次々と立ちはだかる困難に“雑草魂”で立ち向かい、彼女が完成させた本当に美しい庭とはー? 恋にも夢にも全力で挑むヒロインを描く、爽快サクセス・エンターテインメント!
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この映画を東京で観たのは夏でした。10月に長野でも上映されたので、もう一度観に行くくらい、「大好きな映画リスト」にランクイン。子供の頃からよく描いていた、私の心の中の景色を思い出させてくれました。

 

 

映画「フラワーショウ」のモデルとなったメアリーさんは、『わたしたちは地球の守護者になれるのです』と語ります。自然環境の再生や保護活動をするようなアクションの方法もありますが、ひとりひとりがお庭を大切にしたり、窓辺で緑を育て、お部屋をアロマの香りで満たすことからも「自然との響きあい」が生まれます。ひとりひとりの響きあいが集まると、大きな波となり、そして、地球と命のオーケストラに。それが『守護者になれる』ということなのではと、私は思うのです。そこからはきっと「大自然を人間の都合だけで支配しようとしてしまう」そのような発想が生まれることはないでしょう。

 

 


■10月のハーブの庭より


例年になく雨が続いた秋でした。湿気が苦手な地中海原産のハーブたちは、元気を無くして、収穫期を目の前に蒸れて葉を落としてしまったものもありました。こんな年もあるのだと、少し残念な気持ちです。

10月23日は、二十四節気の『霜降』です。伊那谷はちょうどその頃に初霜が降りますので、本格的にハーブの刈り取りをはじめました。レモングラスミントなどはきれいな葉を保存用にして、残りは惜しみなくお茶やお風呂に入れて楽しみます。この季節だけの贅沢です。温かいスープが恋しい季節ですので、セロリが活躍しています。

 

 

池の周りにはガマとマコモが見上げるほど高く茂っています。下の写真(左)は、マコモダケです。古くから、神様が宿る聖なる植物とされるマコモは、独特の風情をしています。さっと炙って美味しくいただきました。稲や雑穀はあと少し、実の充実を待ちます。

 

この時期は、夏野菜の種採りを忘れてはなりません。ズッキーニ、きゅうり、ピクルスきゅうり、トマトは種採りをして5年目になります。大根の間引き菜のふりかけと、しその実を醤油漬けでいただく白いごはんが、今夜のごちそうです。

 

 

それでは、今回も最後までおつきあいいただきありがとうございました。これから、朝夕ぐっと冷えてきますので、どうぞお身体大切になさってください。まもなく紅葉の美しい季節となります。その頃に、また、お会いしましょう!

 

 

 

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伊那谷のわが家で開催したリトリートの取材記事を、掲載していただきました。ぜひ、ご覧ください!
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第45回『夏のおわりに』

岩陰に、秋明菊の花を一輪見つけました。空には秋の雲が浮かび、そよぐ風が涼しさを連れてきてくれました。夕暮れになると、虫たちの大合唱がはじまって。「暑い暑い」と口ぐせのようにつぶやいていた夏は、もう次の季節へと移り変わりはじめています。

 

 

赤や黄色の畑の野菜は、まだまだ太陽のパワーをたっぷりたたえています。夏の庭の風景の中心だった、池のガマの穂は、今にもはちきれそうです。この前、遊びに来た小さな子が言いました「おっきなソーセージみたい!」と。茶色く充実した穂から、まもなく真っ白な穂綿がはじけます。ガマは「因幡の白ウサギ」で有名です。

 

 

「南信州で夏休みを過ごしたい!」と、友人達が大勢やってくる夏のわが家は、『夏秋旅館』さながらです。今年も、一緒に川や森にでかけたり、中央アルプスを越えてルーツを辿る旅に出かけたり。楽しい想い出が沢山できました。印象深かった、3つの旅のお話しです。

 

 


■旅の風景その1~青い川へ


 

「川遊びに行こう!」と、少し車を走らせて行きついた場所は、この美しさです!エメラルドグリーンに輝く渓谷に迎えられ、思わず車を道端に止めて、走り出してしまいました。上流に行くほどに、グリーンからブルーへと透明度が増していきます。こんなにも清らかな自然が、ひっそりと残されていることに、とても驚き、胸がときめきます。

 

 

地球が育むこの美しさは、寸分違わぬ調和の中からしか生まれない、奇跡的な美しさです。『もうこれ以上、人間は、地球の創造を邪魔してはならない』と心の奥深くに刻み、この大自然の中で生かされていることを、ふたたび想う旅でした。

 


■旅の風景その2~秘密の山へ


 

峠を越えて、巨石をめぐる旅に出かけました。一緒に旅する仲間は、太古の記憶を辿る長老のような友人で、私の知らない不思議な世界を次々と教えてくれます。

 

 

7合目あたりまで車で山道を登り、トレッキングシューズに履き替えて、森の奥へと進みます。目の前に、巨石群が現れました。ピラミッド型の岩も多数ゴロゴロとしています。それらの岩に刻まれた線や穴などは、「ペトログリフ」と呼ばれるものです。案内板によると、古代文字で雨乞いのための印や、太陽の印などが描かれているそうです。遙か太古の昔、この地は、祈りの場所として神聖な山だったのでしょうか。

 

 

頂上近くの、岩に登ります。実は、かなりの高所恐怖症の私です。こわごわと這うように、岩のてっぺんに進みます。みごとな眺望と、空の近さに圧倒された瞬間、怖さも吹き飛んで、この場所から大空に向かって、太陽や雲や星や神様や、目には見えない存在達とコミュニケーションをしていた遙か彼方の時空へと、誘われて行きました。

 

 

帰り道、中山道の宿場町に立ち寄りました。風情のある、歴史的な街並みは、今も大切に守られています。夏至の日には、通りの真正面に太陽が沈む設計となっているという素敵なお話を聞きました。正面の山の頂上には、城址があります。ここは、女性がお城を守っていたという時代があるそうです。そういえば、来年の大河ドラマは「女城主」のお話のようですね。

 

 


■旅の風景<その3>~蓮と出逢う


 

東京から来た友人たちと、近くのお寺の『ネール蓮』を見に行きました。入口に『インドのネール首相は、敗戦後にインド象と、このネール蓮をプレゼントしてくれました』とあります。南アルプスを背景に、白とピンクの蓮の花がゆれています。

 

 

「東京の上野公園の不忍池でしか蓮を見たことが無かったの!」「伊那谷へ来る楽しみがまた増えたわ!」と、友人たちはとても楽しそうです。よかった…!。伊那谷案内人としては、行きたいところや食べたいものなど、皆の好みを聞きながら、場所を選んで出かけます。時には直観を使って、ふと通りかかった道を行く時もあります。そして、友人達の瞳がパッと輝く時、わたしもとっても幸せなのです。

 

 

 


■夏のハーブの庭


 

晩夏のハーブの庭の様子です。バジルレモングラスレモンバーベナベチバーなど、暑さを好むハーブが大きく成長しています。

 

 

エキナセアやルドベキアなど、太陽に向かって開く夏の花は色鮮やかです。そろそろ、セージなどの秋のハーブへとバトンタッチがはじまりました。暑さが苦手で、少し弱っていたハーブたちは、そろそろ復活してくる頃です。

 

 

 


■桃とハーブの香りのデザート


 

桃は初夏のフルーツのようですが、実は、季語は「初秋」なのですね。夏の終わりのたった1週間だけ、伊那谷で収穫期を迎える、黄色い桃があります。この桃で、コンポートを作ってみました。レモングラスを入れて、夏を偲ぶデザートとなりました。

 

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『桃とレモングラスのコンポート』

 

*桃……………4個

レモングラス……2~3本

<シロップ>

*粗製糖………150g(お好みで調節してください。長期保存用の場合は倍量程度)

*白ワイン……100cc

*水…………360cc

*レモン汁………40cc

お湯を沸かして、桃を湯むきします。

お玉に桃を入れて30秒くらい湯煎し、すぐに冷水に取るとつるりと皮がむけます。

半分に包丁を入れて、桃を回して種をはずします。

種がついていた部分をスプーンで綺麗にします。

シロップの材料と桃をお鍋に入れて、沸騰するまで加熱します。

レモングラスをカットして入れます。

煮沸消毒をしておいたビンに、桃とシロップを口いっぱいまで入れます。

長期保存したい場合には、砂糖を多めにし、しっかり脱気します。

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今回も最後までおつきあいいただき、ありがとうございました!まだまだ暑い日もありそうです。夏の間は、いつもと違う食事や生活リズムとなりがちです。ゆっくりお風呂に浸かったり、香りに包まれ深い眠りについたり。心身をリセットし、次の季節へとチューニングを合せていくこの時期には、アロマやハーブがとても助けになります。

 

 

フレーバーライフ社のサイトには、ハーブティーの楽しみ方や、エッセンシャルオイルキャリアオイル等の基材の使い方などなど、沢山のヒントが用意されています。ぜひ、活用してみて下さいね。それでは、また、お会いしましょう!

第44回『夏色の朝』

雨上がりの庭に、睡蓮の花を見つけました。池のほとりに腰かけて、しばし時を忘れて花に見入っていると、雲の合間から、眩しい光がさして。うす桃色の花びらが透明に輝きはじめました。

 

四葉のクローバーが露にぬれています。しっとりと落ち着いた佇まいだった桔梗やあじさいは、夏の陽射しに照らされ、華やかな表情へとかわりはじめました。青い空に映える夏色の草花が、伸びやかに天へと手を伸ばしています。

 

庭のベリーは、今年も収穫の時期を迎えました。今朝の食卓は、お花とフルーツ山盛りです。あんずのレモンバーベナシロップ漬け、ナスタチウムのお花サラダ、ラズベリーにブルーベリー。夏の太陽のエッセンスをたたえた瑞々しさです。

 

 

犬の花ちゃんは、ベリー摘みをしている私の後ろに、ぴたりとくっついて、落ちた柔らかなベリーを嬉しそうに食べています。普通、犬はあまりフルーツを食べないようなのですけれど、このエネルギッシュな採れたてベリーは、花ちゃんにとってもきっと、特別なのですね。

 


■ハーブの花摘みと使い方


7月のハーブの庭は、花の季節です。黄色の花はダイヤーズカモミールです。染色に使うと、鮮やかな黄色に染まります。ダイヤーズカモミールの花は、長い間花が咲いているので、夏のガーデンの主役となります。花も終わりが近づいて、中心が盛り上がってきた頃に、摘み採ります。

 

赤紫の花マロウは、毎日花を摘み採ります。乾燥させると綺麗な青紫になるので、ポプリのアクセントやブルーのハーブティーを楽しみます。レモンを入れるとピンク色に変わる、サプライズティーとして有名ですね。

 

 

オトギリソウの小さな黄色い花は、よく見ると、花びらの周りにつぶつぶとした赤黒い点が沢山あります。つぼみと花をスイートアーモンドオイルに浸して、日向の縁側に1週間ほど置いて、毎日よく振ると、真っ赤な浸出油ができあがります。

 

ラベンダーの花も見ごろを迎え、蝶や蜂たちが群がっています。紫色の小さな花がちらほら咲きはじめる7月の初旬に、少しだけ収穫をします。全部刈り取ってしまわないのは、お庭でしばらくラベンダーを楽しみたいからです。日陰の風通しの良い場所で乾燥させておくと、色も香りも姿も良い、美しいドライハーブとなります。

 

そして、花が終わる頃に、二度目の収穫です。今度は、花穂を全部刈り取ります。夏の暑さや蒸れから株を守る意味もあります。この時期に収穫したものは、乾燥中にポロポロと花穂が落ちたり、色も茶色っぽくなりますが、見た目が気にならないような用途に使えば、香りは充分楽しめます。お気に入りの布をチクチクと手縫いして、ラベンダーサシェを作りました。写真は、ワークショップご参加者の作品です。とっても素敵に出来上がりました!

 


■ハーブの花図鑑


只今(7月中旬~末)咲いている、ハーブガーデンの花をご紹介しましょう。花姿を思い浮かべながら、ハーブやアロマを使うことで、より楽しく、効果も実感しやすくなるのではと思います。

 


■花コトバ


ハーブガーデンで開催しているフィールドワークの、7月のテーマは『静けさの中で心魅かれる花に出会う』。沈黙を守りながらガーデンをしばらく散策し、心魅かれる花を探します。見つけたら、花の姿かたちを細部までよく観察します。その後、視覚にたよらずに香りやムードを感じて。そして、花を一輪摘んで、絵を描きながら、花コトバをキャッチしていきます。

 

ご参加者の皆さんが手に持っているお花は、ほんとうにその方の雰囲気にぴったりなものが選ばれています。お洋服とも美しく調和がとれていますね。左から、スイートフェンネル、サントリナ、レッドクローバーのお花から、おひとりおひとりに、とても素敵な花コトバがもたらされたようです。

後に、そのハーブが持つ歴史的背景や効能を見ていくと、エピソードへのシンクロや、その時の体調に最適なハーブが選ばれているのには驚かされます。このような体験を重ねていくことで、私たち人間は、外からの情報や知識に頼りすぎることなく『必要な物を選び取り、最適なタイミングで手に取る感覚を持っているのだ』と。自分自身に備わる感覚の確かさに、さらに信頼が深まります。

 


■楽しい夏を!


 

夏休みがはじまりましたが、皆さまはどんな計画をされていらっしゃるでしょうか。わが家は、今年もお客様が多い賑やかな夏となりそうです。本格的な暑さに入りますので、お体にはお気をつけて、楽しい夏をお過ごしください!それでは、またお会いしましょう。

第43回『ディーバたちの庭』

夏至の頃の夕暮れ時、気が付けばもう七時半です。いつまでもしていたい庭仕事ですが、そろそろ片付けて。部屋に戻ると、窓辺にフワリと小さな灯りが舞いました。「これまでの季節はそろそろ終わり、夏へと向かいますよ」と、蛍が知らせてくれるようです。

 

今年の梅雨は、雨降りの合間に、よく陽が射して。植物たちがとても嬉しそうです。バラの花も綺麗に咲きそろいました。伊那谷では、バラが満開になる頃に、ちょうど梅雨の長雨が重なる年が多いのですが、今年は適度な雨とお天気で、とても美しい色姿となりました。

 

 

 


■植物や虫たちの話し合い


 

こぼれ種で咲いた、レースのような白い花「オルレア」と、ピンクの花「ムシトリナデシコ」の花の絨毯が綺麗です。庭の木々や花が自然に芽を出し、共存する様子を観察しはじめて、6年目になりました。植物たちは、「今年はどこに咲く?どんな色を合せる?」と相談し合っているのではないかしら?と思うくらい調和のとれた美しさです。

 

雑草や虫もほとんど放任です。大地の再生をされている造園家、矢野さん伝授の「風の剪定」をするくらいです。庭や畑では、いつも鋸ガマを持って出て、草の先の方だけをサササッと払いながら歩きます。ほとんど力もいりませんし、草刈りがなんだか楽しくなります。

伸びた草には、ポキッと折れやすい所があります。自然の草原のお花畑は、風が吹くと、そこから自然に折れたりしながら、全体の調和がとれていきます。その様子をお手本にして、風になった気分で、今日も「風の剪定」です。

 

 

虫もそのまま見守ることが多いのですが、たくさん虫がつくバラだけは、昨年までせっせと虫捕りをしていました。今年は「できるだけ見守ってみよう」と、虫を捕るのはお休み。花は少なくなるでしょうが、株が休息できて、長い目で見るとバランスしていくのではと思ったのです。

 

案の定、毛虫や芋虫さんたちが、新芽や葉を美味しそうに食べてしまいました。でも、6月に入るころになると、葉も茂りはじめ、沢山の蕾が上がってきました。チクッと花先を折る「ゾウムシ」も、これまで目の敵にしていましたが、見ぬふりをし通しました。

 


 ■ディーバたちの計画


 

そのうち、小さな虫食いのある花がポツポツと咲きはじめました。次第にきれいな大きな花が咲くようになりました。色や香りも、いつもの年より濃厚です。そして、例年のように、一斉に咲いて終わってしまうのではなく、2~3週間ほどの長い間、花が咲き続けています。

 

リビングルームの窓から一番よく見える特等席に、野バラの芽をみつけました。鳥か風が運んでくれたのでしょうか。何年か見守っていましたが、明るいグリーンの葉をつけた枝がどんどん伸びて、はじめて白い花を沢山咲かせてくれました。

池のほとりには、空木の花をみつけました。自然と種が運ばれて育った木々には、独特の雰囲気と美しさがあります。私があれこれ考えなくても、鳥や風や虫や、自然界のディーバ達におまかせしておけばよいのかもしれません!

 

こんなふうに自然と現れた庭の風景を観察していたら、私は、ただほんの少し庭作りに参加させてもらっているだけなのだと気が付いて。「わたしの庭」なんて言えなくなってしまいました。ディーバに「この庭は、どんな名前にする?」と問いかけてみました。

 


■ダマスクローズの香り


 

ローズオットーの採れるバラ「ダマスクローズ」は、ちょうど今、美しい花を咲かせています。毎朝30個ほどの花を摘み採って、蒸留したり、ジャムにするのが毎日の楽しみです。

 

私は蒸留器を持っていないのですが、友人達が、ガラス製の蒸留器や陶器性のものなど色々なスタイルの蒸留器を持ってきてくれました。バラを摘む友人たちの手は、女神のようです。

 

バラジャムの作り方は、『第10回 6月の庭』でご紹介していますが、その後、少し進化しています。たっぷりのレモン汁&白ワインに花びらをギュッとなじませて浸しておく時間を長くすると、とても鮮やかなピンク色が出るのです。はじめは、2~3日分の花びらをためておきたいと思ったのがきっかけでしたが、2日目には、とても色鮮やかになりました。

コツは、花びらがヒタヒタに浸っている事。最終的にピンク色の汁を入れたら、さっとひと煮立ちで仕上げることです。この色を見ているだけで、魅惑的です。無農薬のピンクや赤のバラが手に入ったら、皆さまもぜひ作ってみて下さいね!

 

 


■6月のしごと


 

雨と暑さで蒸れないように剪定がてら、ハーブの収穫をはじめました。フレッシュハーブでお茶をいただいたり、サラダにお花を添えたり。みつばちや蝶は、ハーブの花に夢中です。

 

村の田んぼでは、田植え後ひと月がたち、カエルの合唱の中スクスクと稲が生育中です。わが家の田んぼは、今、ぼちぼちと、田植えをしているところです。私は、大阪の街育ちなのですが、当時は街の中にも田んぼがありました。子供の頃の原風景はレンゲ畑。このごろはあまりレンゲをみることも無くなりましたが、わが家の田んぼには毎年一面にレンゲが咲くので、とても懐かしい思いです。

 

 


■お知らせ~その1《頒布会開催中!》


 

ただいま、フレーバーライフ社頒布会を開催中です。6月21日までの開催となります。ほとんどの商品が特別価格でお求めやすくなっています。アロマセラピストの方々は、精油ボックスの中をチェックして!柑橘系や、古くなった精油、残り少なくなった精油などの入れ替えのチャンスです。アロマ愛好家の方々は、今まで使ったことのない香りや、前から欲しかった精油などのお試しに最適な機会です。ぜひ利用してみてくださいね。この期間、数量限定の、素敵なセット商品も沢山ラインアップされています。

 


■お知らせ~その2《夏秋裕美の「セイクリッド・アロマカード」セミナー開催!》


 

もうひとつ、お知らせがあります。6月25日(土)に、夏秋裕美の『セイクリッド・アロマカードセミナー』(BAB出版社様主催)を開催します。東京で、皆さまにお目にかかれるこの機会に、ぜひ、ご参加をお待ちしています!お申込み、お問合せなどはこちらへ。

 

それでは、今回も最後までおつきあいいただきありがとうございました。この季節、湿気対策や、アウトドア、虫除け、日焼け、クールダウンに…などなど。アロマセラピーやハーブを味方に、蒸し暑さを爽やかに乗りきりながら、楽しい夏をお迎えください!