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精油の価格に差があるのはどうしてですか?
精油はどのように保管すればいいのですか?
精油を飲んでもいいのですか?
精油は直接、肌に塗ってもいいのですか?
キャリアーオイルの保存期限は?
ホホバオイルと精製ホホバオイルの違いはなに?

○○に効くオイル(ハーブティー)はなんですか?

ケモタイプってなんですか?
アロマテラピーってどうやるんですか?
初心者にお勧めのオイルはなんですか?
ホホバオイルが白く固まってしまったんだけど・・・?
オイルの種類によってビンから出てこない場合があるのですが?
冷蔵庫に保管した方がいいのですか?
1滴は何mlなの?
安いオイルは本物?
成分分析を出さないメーカーは信用できない?
アロマテラピーの効果・効能は?
どのブランドを選べばいいの?


精油の価格に差があるのはどうしてですか?
植物の種類により、芳香成分が含まれている部位や量が異なります。また、採油する方法も異なります。同じ1キロの精油を抽出するにも、ラベンダーの花は150キロ必要とされていますし、バラの花弁は3トンも必要と言われています。しかも、バラは山岳地帯で栽培され、朝露があがった直後に摘み取ってすぐ蒸留する必要があります。またジャスミンやネロリなど、繊細な花の花弁から採取するオイルもあります。希少な精油ほど価格が高くなるゆえんです。ハーブの種類によっておのずと価格も変動します。


精油はどのように保管すればいいのですか?
精油は紫外線や空気に触れることで酸化し、劣化します。高温多湿な場所や直射日光を避けて保管してください。保管には遮光性の色のついたガラス瓶が適しています。開封後は1年以内に使いきりましょう。さらに、柑橘系のオイルは酸化しやすいと言われているので、開封後6カ月以内が目安です。


まれに、瓶からオイルを出した後、オイル瓶の口こぼれなどで瓶の外側に残留しているオイルが下りていき、丸く後を残す場合があります。ピアノの上等に直接置く事の無いようにお気をつけてください。
僕の個人的な意見ですが、柑橘系のオイルを除いて、開封後半年程度がどのオイルも香りがこなれてきていい香りになってきたなと思う時が多くあります。


エッセンシャルオイルもキャリアーオイルも、酸化しているかどうかの判断に必要なのは、「鼻(ネ)に聞く」というのが最初で最後であり、最大の確認方法であります。


精油を飲んでもいいのですか?
ダメです。
海外では専門家が精油の内服を指示することがありますが、精油は高濃度に濃縮されているものなので、素人判断は危険です。飲用しないで下さい。


精油は直接、肌に塗ってもいいのですか?
ダメです。
精油は自然の状態よりもかなり濃縮されているので、精油原液のままを直接肌につけないでください。肌に塗布する場合は、必ず植物油などに希釈して使います。また、目の周りや粘膜部には使用しないでください。


また、ラベンダー・ティトリーは原液を直接つけてよい精油と言われていますが「感作」の問題もありますので、避けるようにしていただきたいと思います。(専門家の助言・施術時を除きます)


キャリアーオイルの保存期限は?
一定の基準は設けられていません。酸化しているかどうか、使用のつど確かめていただきたいと思います。
ただ1つの目安として、暗冷所(冷蔵庫等)にいれておいた開封前の状態であっても1年程度が限界と言われています。しかしながら、ローズヒップオイルとホホバオイルではまったく組成が違うので、一律にはできません。つまり、キャリアオイルは購入する際に、余り沢山を購入すべきではありません。出来るだけ細かい単位でお買い求めいただき、新鮮なオイルを使う様に心がけてください。そして、トリートメントを目的にエッセンシャルオイルを混入した場合は、出来れば一回のトリートメントで使い切ってください。残したとしても冷蔵庫で3日が限度です。また、その際は使用するときに酸化臭がするかどうかを必ず確かめてください。(作ったときと明らかに違うな。と感じる時があります。その際は庭などに撒いてください。)
エッセンシャルオイルも、キャリアーオイルも酸化の判断に最終的に必要なのは、「鼻(ネ)に聞く」という方法であり、これは最大の確認方法であります


ホホバオイルと精製ホホバオイルの違いはなに?
〜ホホバオイル〜
当社のホホバオイルは脱臭のみをしたオイルでございます。これには、ホホバオイル本来のワキシング効果と共に、引き締め効果なども得られると言われている成分を残有しています。そのため、黄色みがかったオイルになっています。まれではありますが、この黄色みが、白いタオルなどに残色する場合もありますので、ご注意ください。

〜ホホバオイル(クリア)〜
通常一般に市販されているホホバオイルは透明な精製オイルです。このオイルはワキシング効果のみを得るために、脱臭ホホバオイルからさらに成分を取り除いたものです。このホホバオイルのワキシング効果のみを目的として使用する場合にはこちらのホホバオイル(クリア)をご利用ください。


○○に効くオイル(ハーブティー)はなんですか?

ハーブティー、エッセンシャルオイルは医薬品・医薬部外品・化粧品ではありませんので、販売を目的として効果効能をお伝えしますと薬事法に抵触する恐れがあります。例えば花粉症に効果があるのは、○○○○オイルです。または、○○○○オイルは強壮作用・鎮痛効果があります。等です。このため、残念ながら効果効能をお伝えするわけには参りません。どうぞご理解ください。
この情報は、専門書籍、専門家のご意見を参照していただきたくお願い申し上げます。


ケモタイプってなんですか?
定義として
@ 植物の学名が同じであっても、遺伝的に構成成分の比率が大きく異なるもの
A 植物の学名が同じであっても、環境的に構成成分の比率が大きく異なるもの
とされています。


ケモタイプとはChymo(科学)と、Type(種類)をあわせた造語です。同じ植物(同学名の植物)でも、原産国や地域が異なった生育環境のもとでは芳香成分が異なったり、芳香成分の含有量が異なったりします。植物の学名だけでは、芳香成分の働きや作用を最も重要な要素とするアロマテラピーには単純に使えないとする観点から、より科学的に分析したエッセンシャルオイルに適用される呼び方です。代表的なケモタイプに、ローズマリーやタイムがあります。
一般名が同じでも学名が違うことから、一般名に学名の一部をつけて呼ぶ場合は、芳香成分が違っていてもケモタイプとは呼びません。たとえば、ユーカリ・グロブルスとユーカリ・ラディアータは同じユーカリでも学名が違うので、ユーカリの跡に学名の一部であるグロブルスなりラディアータなりの名前をつけています。


当社のエッセンシャルオイルにはケモタイプという表現は使いません。大きな理由は当社はイギリス式を中心として考えるアロマテラピーを採用しています。ケモタイプを推奨するフランスとはアロマテラピーに対するとらえ方が若干異なるためです。しかし、どちらのオイルも芳香成分の重要性に対する認識は同じです。当社では、イギリス土壌協会、英国の精油取引協議会、英国精油協会加盟の伝統ある供給社より精油供給をうけています。
(詳細は会社概要POLICYをご参照下さい)


イギリスにおける「ホリスティック」アロマテラピーは体に対するアロマテラピーの働きを局所的でなく、より全体的に捉えようとします。たとえば、咳を抑えようとする対処療法に対して、咳の原因を体全体の体調からくるものと考えて、原因をなくしていこうと考える療法です。もちろん「ホリスティック アロマテラピー」は、香りを放つ植物とエッセンシャルオイルの働きを科学的に理解し、その働きを最大限に利用してアロマテラピーを行っていくことでは、ケモタイプの考え方と変わりませんが、本来人間が持っている自然治癒力をエッセンシャルオイルの働きによって最大限に引き出していくということにおいて対処療法的なケモタイプの考え方と異なります。


アロマテラピーってどうやるんですか?
一番簡単なのは、一番好きな香りをテッシュに落として陶器製のお皿において、自然に香りがでてくるのを楽しんでください。その次はアロマポットなどで、(加温するなどして)強制的に香りを出します。そしてその香りを楽しみながら体内に自然に吸収しましょう。そして、アロマバス。お風呂に2〜3滴入れておふろを楽しみましょう。


究極は、アロマトリートメント。これは多少お勉強が必要です。しかしこれがアロマテラピーの醍醐味です。オイルにより各種効果も得られると言われています。その他の方法も沢山あります。奥行きの深いアロマテラピーを是非お楽しみください。
お近くのアロマテラピーサロンでトリートメント等をご体験なさってみてください。あるいは、いろいろな本も出ています。参考になさってください。


そのほか、スプレーで保湿、虫除け、クリームに混ぜて、手作り化粧品。ブレンドして自分だけの香水なんて素敵ですよ。
その他、精油の楽しみ方として例示しておきました。コラムの「精油の楽しみ方」をご参照ください。


初心者にお勧めのオイルはなんですか?
これは香りの女王と言われている「ラベンダー」です。そのほかは、柑橘系のオイル群。お花系のオイル群。ウッデイなオイル群。グリーン系のオイル群もあります。


僕の好みでは、(あくまで僕個人ですよ・・)柑橘系ではベルガモット。最後に残る甘みがなんともいいですね〜〜。お花系では、なんと言ってもローズです。これは高価なオイルですので・・・。でも女性には特におすすめです。古来、女性の好んだ花であり、ベッド・沐浴にその花びらを散らしたのも、ローズの成分効果を昔の人も知っていたんですね。スキンケアに使うなら高価で申し訳ありませんが、ローズオットーを是非使ってください。ルームフレグランスなどに使うのなら、ローズabsをどうぞ。


スキンケアなどにジャブジャブ使いたい方はローズウォーターをどうぞ。これは、(ウォーターは全部ですが)精油を水蒸気蒸留法で採油したときに精油分と水分とに二分されます。そのときの水分が蒸留水です。無添加ですが、蒸留水ですので日持ちもします。入っている成分も精油と同じものがとても薄い濃度で含まれています。お化粧水みたいに使う方が多くいらっしゃいます。


そのほかですと、カモマイルかな?これも多少お高い。りんごの様な香りでしょうか。グリーン系ならレモングラスかな。ちょっと変化球で、ローズマリーもいいし、ユーカリもね。あっイランイランも捨てがたい。スイートオレンジもすがすがしいし。グレープフルーツを忘れちゃいけない。ゼラニウムにフランキンセンス。え〜とえ〜とエトセトラエトセトラ。・・・・・・・・。どんどん欲しくなる種類が増えまして、当社も徐々に種類が増えちゃいました。


ホホバオイルが白く固まってしまったんだけど・・・?
冬場によく起こる現象です。簡単に申し上げますと、凍りました。(笑)入浴くらいの温度のお湯で湯煎していただきますと簡単に戻ります。また、水が氷になり、また戻って水になっても、組成変性がないのと同じように、変化、劣化はありません。劣化するのは酸化ですので、酸化にはご注意ください。


オイルの種類によってビンから出てこない場合があるのですが?
粘性の高いオイルは時折オイル瓶から出てこない、(出づらい)場合がございます。
サンダルウッドなどです。特に、気温の下がる冬場にこの傾向が多く見られます。この際は人肌程度のぬるま湯で湯煎をしていただくと出やすくなります。また、ローズオットーも時折に凍ります。高額なオイルですので、冷蔵庫などに保管される場合はほぼ凍ります。その時は室温で戻してください。


冷蔵庫に保管した方がいいのですか?
当社でも一部高額商品は冷蔵庫に保管しております。また、ご家庭で冷蔵庫に保管するのであれば、タッパーなどに入れてから冷蔵庫に収納してください。これは、オイルの香りが食品に付かない様にするという点と、食品の匂いがオイルに付かない様にするという点からも重要な事です。


1滴は何mlなの?
レシピなどによく何滴とあります。また○mlともあります。当社製品のドロッパーは全て一滴0.05mlです。


安いオイルは本物?
「安いオイルは本物ではないから買わないようにしましょう。とスクールの先生に言われました。フレーバーさんのは本物ですか?」とご質問いただきました。


確かに、以前にはローズエッセンシャルオイル10mlで¥1,000という表示のある製品を売っている会社もありました。これは間違いなく化学合成のポプリオイルです。このような事例から日本アロマテラピー協会でも、「
日本アロマ環境協会表示基準適合認定精油」という認定を出しています。


最近では「精油:エッセンシャルオイル」という表記は100%自然の物として社会通念ができてきたのではないかと思います。なぜなら、精油とあれば100%自然の物としてとらえ、トリートメントに使われます。その際事故がおきますと、PL法の観点から「製造者責任」が問われますので、精油という表記をした化学合成品の市場流通は最近見かけなくなりました。たまに、海外からの輸入そのままの製品で「あれっ?」と思う商品もありますが、しかしこれはごくごくまれな事と思います。


当社の製品は「
日本アロマ環境協会表示基準認定精油」の認定をうけております。


成分分析を出さないメーカーは信用できない?
先日もお客様より「成分分析表を出してください」とお申し込みがありました。たまたまその時にその分析表をどうされるのですか?と伺いましたら、「先生に成分分析表を出さないメーカーは信用できませんと言われたからです」とおっしゃっていました。なるほどそういう判断基準もあるんだなと思いました

当社ではいつでも情報開示できる体制にあります。分析表は製品お買い上げの際にご請求ください。コピー代金として10円ほどいただきますが、同封させていただきます。


アロマテラピーの効果・効能は?
大変多い質問であります。アロマテラピーの効果効能は各種あると思います。ただ現在の日本国内におけるアロマテラピー用精油は「雑貨」としての販売になっています。したがいまして、医療品・医薬部外品、そして化粧品ではなく、私どもも「雑貨」として販売しております。販売にあたり、効果効能をうたうわけにはまいりません。専門家、専門書をご参考になさっていただきたいと思います。


どのブランドを選べばいいの?
これも良く聞かれるご質問です。今日本には本当にいろいろなブランドの精油があります。もしかしたらこれだけの種類が手に入るのは日本だけかもしれないと思う程です。ぜひ迷っていただきたい。と逆説的に申し上げます。メーカー・ブランド・信用力・買いやすさ・品種・価格・品質等など、選択のためには沢山のファクターがあります。ぜひ各種比較検討されることをお勧めします。僕が思うのは、最後にくるのは、ご自身の「鼻(ネ)に聞け」という事です。

沢山の経験をして、試して初めて自分にあった精油がでてくると思います。そんな精油に出会えたら。そんな精油を皆様にお届けできたら。と今後とも努力いたしてまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。